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ウェザーニューズは9月10日、秋の紅葉シーズンに向け、全国及び各地域の紅葉見頃傾向と、名所の見頃予想日を発表した。

○今年の葉の色づきは全国的に良好

東北から中部の標高の高い山では、残暑の影響で例年より紅葉が遅めとなる見込みとなっている。東日本の平野部や西日本は例年並みで、紅葉の見頃は11月中旬から12月上旬になるという。夏の日照時間は十分であったため、葉の色づきは全国的に良好であると予想している。

○北海道の大雪山は例年より紅葉は早め

地域別に見ると、北海道・大雪山では8月末に通過した低気圧の影響で、例年より早い時期に見頃を迎えるという。その他の地域の見頃は、例年通りの時期が予想されている。知床五湖は10月13日頃、阿寒湖温泉は10月12日頃が見頃になるという。

東北地方は、八幡平など標高の高い山では例年よりも色づきの時期がやや遅くなるが、多くのエリアでは例年通りの時期に見頃を迎える。人気スポットの鳴子峡は10月23日頃から、十和田湖畔は10月18日頃から見頃となる。

関東地方は、標高が高い日光などの地域は10月中旬頃、都心の公園などは11月中旬〜12月上旬に見ごろを迎えることが予想されている。袋田の滝は11月9日頃、いろは坂は10月19日頃、高尾山は11月14日頃が見頃となる。

中部地方は、立山など標高の高い山では、例年よりも色づきの時期がやや遅くなるが、多くのエリアでは例年通りの時期に色づきが進むと予想している。11月下旬にかけて、東海平野部まで見頃エリアが広がるという。香嵐渓は11月17日頃、上高地(河童橋付近)は10月16日頃に見頃を迎える。

近畿地方では、高野山など標高の高い山では10月終わり頃から、市街地では11月中旬頃から見頃を迎えるという。嵐山では11月18日頃、吉野山では11月11日頃になる見込みとなっている。中国地方は、大山など標高の高い山では10月下旬頃から、市街地では11月中旬頃から見頃を迎える名所が多くなる。

九州地方は、下城の大イチョウなど山沿いでは10月終わり頃から、市街地では11月中旬頃から見頃を迎える。霧島は11月4日頃、高千穂峡は11月12日頃が見頃になると予想している。

今年は鮮やかな紅葉が期待できる一方、関東・中部・近畿・四国・中国・九州地方は、今後台風が接近した場合、特に沿岸の地域では葉がダメージを受ける可能性があるという。

紅葉見頃予想日や紅葉狩りの計画に役立つ情報などは、今後スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」で公開していく予定とのこと。

(フォルサ)