五輪を開催するのにいくらかかる? 最高は4兆円以上、2020年東京は7345億円

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東京が2020年の五輪・パラリンピックを開催することになりました! 名誉なことですが、心配なのはお金です。五輪を開催するには多額の運営資金が必要とされています。では、いったいいくらくらいかかるのでしょうか?

1984年に開催されたロサンゼルス五輪から昨年のロンドン五輪まで、夏季五輪の開催費用(cost of hosting)をまとめたものがありますので、ご紹介します(June 11,2012 FORTUNE誌より引用)。

1984年 ロサンゼルス五輪 約10億ドル(約997億円)
1988年 ソウル五輪 約80億ドル(約7,976億円)
1992年 バルセロナ五輪 約150億ドル(約1兆4,955億円)
1996年 アトランタ五輪 約70億ドル(約6,979億円)
2000年 シドニー五輪 約50億ドル(約4,985億円)
2004年 アテネ五輪 約140億ドル(約1兆3,958億円)
2008年 北京五輪 約430億ドル(約4兆2,871億円)
2012年 ロンドン五輪 約400億ドル(約3兆9,880億円)
※1ドル=99.7円 で計算。

ロサンゼルス五輪以降の8回の夏季大会で、ベスト3は以下のようになります。

第1位 北京五輪 約430億ドル(約4兆2,871億円)
第2位 ロンドン五輪 約400億ドル(約3兆9,880億円)
第3位 バルセロナ五輪 約150億ドル(約1兆4,955億円)

いずれも1兆円を超え、それどころか最近2回の大会ではなんと約4兆円にも達しています。やはり、五輪のホストになるというのはかなりの出費になるようです。

ちなみに日本が2020年の東京五輪の予算ですが、五輪招致用の立候補ファイルによれば、「3,013億1,700万円」と見積もられています。これに、非大会組織委員会予算「4,327億3800万円」を合計すると、「約7345億円」となります。

高額な出費にはちがいありませんが、直近の大会と比べるとかなりコンパクトなコスト規模といえるでしょう。「お金をかけなくともここまでできる!」という、日本人の知恵と工夫で世界を驚かせる五輪になるといいですね!

(高橋モータース@dcp)