片づけが挫折しやすい人の5つの行動パターン

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 物は増えていくばかりで、捨てられない。片づけたいとは思うけど、挫折してしまう。いざ、片づけを始めても、アルバムを見て思い出に耽ってしまう、マンガを読み返してしまって、一向に片づけが進まない。
 どうしたら片づけが苦手な人でも、片付けることができるようになるのだろうか。

 一大ブームを巻き起こし、言葉として定着した“断捨離”。『必ずできる断捨離BASIC』(やましたひでこ/監修、マガジンハウス/編集、マガジンハウス/刊)は、そのプロセスをわかりやすく解説するムック。
 このムックの中で、片づけに挫折してしまう人がやっている行動や思考パターンが取り上げられている。その“片づけを挫折させるクセ”は5つだ。

1、難易度の高い場所・モノから始める
 いかにも要らないモノがつまっていそうな物置や写真や手紙といった思い出が詰まった宝箱。片づけ下手な人ほど、これらのモノから片づけようとしてしまう。思い出の品はそもそも捨てづらい。気楽に捨てやすいモノから片づけよう。

2、移動させているだけ
 クローゼットを総点検。丸1日かけてキレイに入れ直したのに数週間後には元通り。これでは、片づけではなく、単なる移動だ。まずはモノを減らすことが先決。

3、減らしたい以上に増やしている
 片づけが苦手な人の多くが、家の中にモノが増えることに無感覚。安易に買ったり、もらったりするクセは見直すべきだろう。

4、短期間で終わらせようとする
 一時的にスッキリさせても、片づけを習慣化しないことには、必ず元に戻ってしまう。その意味でも、長期戦を覚悟した方が成功率は高い。

5、片づけがイベント化している
 片づけが挫折する人の口グセNo.1は「まとめてやるから」。「まとめてやる」は「もっとしっかり時間がある時に」となっていき、片づけの心理的ハードルがどんどん上がってしまう。毎日少しずつ切り崩すのが、遠回りに見えて近道だ。

 片づけが苦手な人はこの5つの片づけを挫折させるクセの中で当てはまるものがいくつかあるのではないだろうか。たしかに、思い立って一気に部屋の片付けをやってしまおうと思いがちだ。そして、捨てるモノ、捨てないモノの線引きに迷ってしまう。

 「今、ここにいる自分にとって必要か否か」。モノを捨てる基準、取り入れる基準をシンプルな物差しで決めることが、片づけられない自分から脱却する秘訣だということだ。本書をきっかけに断捨離に挑戦してみてはどうだろう。
(新刊JP編集部)