逢沢りな＆春奈るな 映画「フジミ姫〜あるゾンビ少女の災難〜」で演技に奮闘！

9月7日、映画「フジミ姫〜あるゾンビ少女の災難〜」の上映イベントが行われ、逢沢りな・春奈るな・菊井彰子・徳井青空・菱沼康介監督が舞台あいさつに登壇した。

本作は池端亮原作の人気ライトノベル「あるゾンビ少女の災難」を、若手女優の逢沢りな、アニソン歌手として人気急上昇中で映画初出演作となる春奈るなが出演する注目の作品だ。

ユーフロジーヌ役の逢沢りなさんは「本当に非現実的な役柄で、私も初めてだったので、本当にどう演じていいのか本当にわからなくて、でも、特殊メイクで見た目がゾンビで中身はちょっと女の子らしいというか、ほんわかしたちょっと天然な可愛らしい子にしようと思って、楽しむことを大事にしました。」

アルマ・V役の春奈るなさんは「敬語なので語尾とかがすごい難しかったんですよ。アルマって本当にクールなんだけど、可愛らしい面とかもあるので、クールなんだけど、ちょっとしたところで可愛らしさを出せるように頑張りました。」

鴨志田沙也香役の菊井彰子さんは「鴨志田さんはとっても頭の回転が早くて、頭が切れる役どころだったんですね。鴨志田さんは格好良い女性というイメージだったので、一生懸命演じました。」

眞粒有・A役の徳井青空さんは「(私の役は)人間では無いので、本当に演じたことの無い感情というか、ちょっと冷たいのかなとも思ったりしたんですけども、人間よりも実はピュアだったりするのかなと思って非常に面白かったです。」とそれぞれ役どころや出演した感想をコメント。

劇中で逢沢りなさんがドイツ語を披露していることについて「あれはドイツ語のテープを聴いて・・・聴くんですけど全然何を言ってるのか本当わからなくて、完コピみたいな感じで聴くしかなく、聴いて練習しての繰り返しでした。」と明かす。

撮影中のエピソードとして春奈るなさんは「とにかくアクションが大変でした。基本日常であまり身体を動かすこととかが無いので、機敏に動けないんですよ。だから撮り始めて私のところでいつの間にか日が暮れていて、空の色が変わっちゃうとシーンで使えないので色々ライトとかを駆使して頑張りました。」とコメント。

フジミ姫ということで、不死身になれるとしたらと質問されると、徳井青空さんは「不死身になってみたいですね。この先の未来どうなるのか？もっとハイテクなものがいっぱい出てくるのかなと思うとすごく興味があるので、是非長生きしたいです。」と語っていた。

また、映画初出演となった春奈るなさんは「私にとって、初めての女優としての出演になったんですけども、本当に私にとって大切な作品にもなりました。これからたくさんの人に愛していただけるような作品になっていけばいいなと思っています。」と語りアピールしていた。

映画「フジミ姫〜あるゾンビ少女の災難〜」は今冬劇場公開予定。