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ネオマーケティングは9日、ウチ(家)の中の生活をより充実させたいと考える「ウチ族」および「ウチ充」をテーマにした調査結果を発表した。

同社は、2013年8月9日〜19日の期間に、全国の男女750名を対象にインターネット調査を実施。今回は、その中から30代〜50代の「ウチ族(ウチ充)」主婦300人のデータを中心に抽出し、とりまとめた。

まず、プライベートな時間を外出せず、ウチの中で過ごす理由を尋ねたところ、圧倒的に多かったのは「ウチが一番くつろげるから」で85.6%。次いで、「ウチが好きだから」が40.1%、「ウチの中でやりたいことがあるから」が38.0%、「暑いから」が45.5%となった。一方、「お金を使いたくないから」は19.9%、「人に会うのが嫌だから」は15.4%と、消極的な理由は2割以下にとどまった。

休日のウチでの過ごし方について、1日を100%としてそれぞれの割合を聞くと、「睡眠」が最も多く32.0%。以下、「インターネット」が17.6%、「テレビ」と「食事」が同ポイントの13.4%と続いた。また、インターネットの割合を時間に換算すると「4時間13分26秒」となった。

スマホやタブレットを使って「ウチネット」をする目的を質問したところ、「Eメール」が41.3%でトップ。次いで、「ニュースサイトの記事閲覧」が32.6%、「無料通信アプリによるメッセージ送信」が24.6%、「用語・人物などの検索」が23.2%、「ショッピング」が18.8%となった。

一方、パソコンを使ったインターネットの目的としては、「ショッピング」の46.8%、「Eメール」の43.6%、「ニュースサイトの記事閲覧」の43.6%の3つが上位にランクイン。このほか、「用語・人物などの検索」が25.5%、「無料の動画視聴」が22.0%となった。

ウチの中からインターネットで買い物をする1年間の消費金額を調べたところ、「ウチ充」主婦の平均年間消費額は12万3,684円となり、家以外の環境の充実を志向する「ソト充(ソト族)」主婦の平均年間消費額の9万2,970円と比べて、約3万円高いことがわかった。

ネットスーパーに限らず、インターネットで買い物をしたことがあるものとしては、「コメ」「飲料」「ペットフード」など持ち運びに大変な重量のあるものを挙げる人が多かった。また、「大型家具」「家電製品」「車」といった高額商品を挙げる人も見られたといい、同社は「今後は『ウチ充』主婦の『ウチノミクス』効果にも注目したい」としている。

(御木本千春)