ヒットユニオン傘下のフレッドペリー社が、キルティングを使ったジャケットやアクセサリーで知られるラベンハム社の全株式を取得し完全子会社化したことを発表した。フレッドペリーグループの支援のもと、マネージングダイレクターは引き続きNicky Santomauro(ニッキー・サントマウロ)が務める。

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 1969年にロンドン北東部で創設されたラベンハム社は、乗馬用具やカントリーライフスタイルに独自の伝統を持つメーカー。売上のうち7割以上が輸出によるもので、2002年には英国産業界で最高の名誉とされる「THE QUEEN'S AWARDS」 の輸出産業部門を受賞している。日本には1993年に上陸。現在国内のディストリビューションは渡辺産業が行っており、今後も継続される。

 フレッドペリー社のマネージングダイレクターを務めるJohn Flynn(ジョン・フリン)は、買収したラベンハム社について「多くの面でフレッドペリーと共通点があります。今後Nickyと彼女が率いるスタッフと共に、ブランドがインターナショナルなマーケットで成長していくことを楽しみにしています」とコメントを発表。ラベンハム商品は英国で生産されており、引き続き現在の工場を使用する。なお、買収額は非公表。