<ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント 最終日◇7日◇アルペンゴルフクラブ・美唄コース(6,364ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー「ゴルフ5レディスプロゴルフトーナメント」の最終日。前日とは打って変わり最高気温23.3度の温かい1日となったこの日は熾烈なバーディ合戦が展開された。2日目を終えて上位につけた選手たちは軒並み60台のスコアをマークし、序盤から目まぐるしく順位が入れ替わる大混戦となった。
好調の吉田弓美子、賞金女王レースに「私も仲間に入れて」
 そんな中、最終組でラウンドした吉田弓美子と佐伯三貴がともに5バーディノーボギーの“67”をマーク。決着はトータル12アンダーで並んだ2人による18番ホールを使用したプレーオフに突入した。
 プレーオフ1ホール目は吉田、佐伯ともに2オンに成功するが、いずれもバーディパットを沈めることができずパー。カップを1グリーン右手前に切りなおして行われた2ホール目、3ホール目もともに2オン2パットのパーとプレーオフは長期戦の様相を呈してきた。
 そんな中、今度はカップをグリーン奥めの位置に切り直して迎えた4ホール目。ここでも2人はともに2オンに成功するが、佐伯のファーストパットはカップを大きくオーバー。4メートル返しのパーパットも決められず痛恨のボギーとした佐伯に対して、吉田は落ち着いて2パットのパーでホールアウト。4ホールに渡るプレーオフを制して吉田が今季3勝目を挙げた。
 長い1日を終えた吉田は「良かったです」と安堵の表情を見せた。予選ラウンドでは不調だと話していたショットもこの日は復調して多くのチャンスを演出。最終日最終組というプレッシャーのかかるラウンドながら、5つのバーディを奪った会心のゴルフに「すごくいいゴルフができました。今後に大きくつながる1日だと思います」と振り返った。
 「3勝も挙げれるとは思ってませんでした。でもまだ試合数もあるし、今後はメジャーを1試合でも勝てるように頑張ります」とメジャー制覇を目標に掲げた吉田。今大会の賞金を加算して賞金ランクも2位に浮上。賞金女王レース独走状態だった森田理香子との差も約2,300万円まで縮まり、次週の「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」の結果次第では森田を逆転する可能性もある。じわじわと調子を上げ、賞金女王候補に浮上してきた吉田が国内女子ツアー後半の戦いを盛り上げる。
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