今年4月から「NEWS ZERO」のキャスターに就任した山岸舞彩。その直後の6月に同番組のプロデューサーが、セクハラ問題で更迭されるという騒動も浮上した。

 日本テレビ関係者が語る。

「問題となったプロデューサーは、たびたび山岸にもデートのお誘いメールなどを送って口説いていたのが表面化した。しかし、本人は周囲にまったく問題視していないと説明。『セクハラはなかった』とのコメントを発表しています」

 騒動後も山岸人気はうなぎ登り。7月には週刊誌のグラビアを飾るなど、ますます美貌に注目が集まるばかり。そうした中、他局も山岸争奪に躍起になっている。

「中でもフジテレビは彼女の所属事務所と親しい関係もあり、熱心にアプローチしている。しかし、平日の帯番組を担当しているだけに単発の出演止まりになっています」(テレビ関係者)

 だが、ここにきて強力な山岸シンパが現れた。それが宮根誠司だという。

「宮根さんは特番で、彼女の眼力にすっかりトリコになったようで、『彼女はいいでしょう』と大絶賛。収録の合間にも『またご一緒しましょう』と、珍しく自分から挨拶したほど。現状では、『Mr.サンデー』しか候補はないですが、椿原慶子アナが好評なので、新しい番組を作るくらいのすごい意気込みです」(フジテレビ関係者)

 他にTBSも食指を伸ばすなど、山岸争奪戦はこれからさらに熱を帯びそうだ。