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エアバスはデルタ航空がA321ceoを30機、A330-300を10機発注したことを発表。A330の引き渡しは2015年に、A321の第1号機は2016年に引き渡される予定となっている。

○A321全機にシャークレットを装備

デルタ航空はノースウエスト航空との合併を経て、現在は126機のA320ファミリーと32機のA330を運航させている。今回発注したA321にはCFMインターナショナルのCFM56-5Bエンジンを、また、A330にはGEアビエーションのCF6-80E1エンジンを選定した。

発注されたA321は、全機に燃費を削減するシャークレットを装着。最大4%燃費を削減するのみならず、航続距離を約100海里(約185km)延ばし、貨物の有効積載量(ペイロード)を最大450kg増加させることができる。

今回発注となったA321の多くは、米国アラバマ州モビールで建設中のA320ファミリー最終組み立て工場で組み立てられる見通しとなっている。モビールの最終組み立て工場では、2016年に初号機の引き渡しが予定されている。

デルタ航空のA321は2クラス制の190座席を装備。A321はエアバスのベストセラー機であるA320ファミリーの最大機種。A320ファミリーはこれまでに9,800機以上の受注を獲得し、約390社に5,600機以上を引き渡している。

また、デルタ航空は最大離陸重量を242tに増加させたA330-300を選定。これにより、既存の最大離陸重量235tのタイプよりも航続距離が約500海里/926km延長され、ペイロードも約5t増加する。A330-300は2クラス制の293席を装備する予定となっている。