キャベツの葉の間にサーモンをはさみ込んだ「キャベツとサーモンのファルシ」/Les Saveurs du Palais [c]2012 -Armoda Films- Vendome Production -Wild Bunch - France 2 Cinema

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日本テレビ系で9月7日(土)放送の「世界一受けたい授業」に出演する、御年70歳の女性料理人ダニエル・デルプシュ。彼女は、フランス大統領でありフランソワ・ミッテランのプライベート・シェフとして、1988年から2年間、大統領官邸でその手腕を発揮した人物だ。そんなデルプシュをモデルにした映画『大統領の料理人』(9月7日公開)で、ミッテラン大統領が大好きだったという絶品料理の写真を入手した。

【写真を見る】「キャベツとサーモンのファルシ」をカットする前はこんな感じ

実在のシェフの名前などあまり知らないと言う人でもその名前を聞いたことがあるであろうフランス人シェフ、ジョエル・ロブションの推薦もあり、食通として知られるミッテラン大統領のプライベート・シェフとなったデルプシュ。彼女は超一流レストラン出身の有名シェフではなく、郷土料理を教える料理学校を設立し、自宅で小さなレストランを経営するような人物で、得意とするのはフランスに昔から伝わる家庭料理だった。

劇中に登場する「キャベツとサーモンのファルシ」や「サントノレ」はまさにフランスの家庭で昔から食べられている伝統的な料理ばかりで、実際に彼女が大統領にふるまったものを忠実に再現している。飾りつけは伝統的なものに縛られず、食べた際の食感を優先させたものになっているのが特徴だ。

現在はフランス料理や食材の普及のため、世界中で精力的に活躍するデルプシュ。多くの人々を魅了し続ける彼女の料理をぜひ劇場で堪能してほしい。【トライワークス】