内見して決めたお気に入りの物件。実際に暮らし始めてみると、内見では確認できていなかったところで盲点が……なんてことも。そこで今回は、引っ越してから「失敗した!」と思ったことについて調査してみました!

■「生活音」や「湿気・カビ」などが上位に

Q.引っ越してから「失敗した!」と思ったことはありますか?

第1位:壁が薄く、隣人の生活音が聞こえる …… 29.9%

第2位:収納が小さく、荷物が収まらない …… 26.6%

第3位:湿気がひどく、カビが発生しやすい …… 16.9%

第4位:その他 …… 14.9%

第5位:キッチンが狭い …… 12.3%

第5位:電車や車などが通過する音がうるさい …… 12.3%

第7位:洗濯物を干すスペースが狭い …… 11.7%

第7位:駅までの距離が遠い …… 11.7%

第9位:日当たりが悪い …… 9.7%

第10位:スーパーやコンビニが近くにない …… 9.1%

※第11位以下は略、引っ越してから「失敗した!」と思ったことがある、と答えた人が対象。

第1位は「壁が薄く、隣人の生活音が聞こえる」で、全体の約3割でした。「隣の人の話し声が丸聞こえなほど壁が薄かった」(29歳/女性/団体・公益法人・官公庁)のように、隣の話し声が聞こえるという回答が多数。ひどいものだと「隣の人がティッシュを1枚箱から出す音さえ聞こえる」(28歳/女性/その他)なんてものも。

他には「隣の家が下手なピアノを演奏する」(34歳/男性/学校・教育関連)、「隣人がギターを弾くのがとてもうるさかった」(35歳/男性/機械・精密機器)のように、楽器の音に関係するものが複数ありました。

騒音対策として「耳栓を使っていた」(40歳/男性/自動車関連)など対策している人もいましたが、「一年で引っ越した」(29歳/女性/団体・公益法人・官公庁)と契約満了を待たずに引っ越したという人もいました。しかし、最も多かったのは「未解決」「我慢する」という回答。今のうちだけと割り切り、契約満了まで我慢して退去するという人が多いようです。

第2位は「収納が小さく、荷物が収まらない」でした。「意外と押入れが小さく部屋に荷物が散乱している」(42歳/男性/ホテル・旅行・アミューズメント)、「家具など何もない状態だと広く見えた部屋だが、収納がほとんどなく荷物があふれてしまった」(28歳/女性/生保・損保)など、意外と自分の荷物が多かったり、思いのほか収納が小さかったりして、内見のとき確認したはずの収納に収まりきらなかったという回答が多く見られました。対策としては「物を捨てる」(28歳/男性/金属・鉄鋼・化学)が一番のよう。引っ越す前の段階で、不要なものはできるだけ整理しておきたいものです。

第3位は「湿気がひどく、カビが発生しやすい」。「湿気でタンスの洋服や家具がカビだらけになった」(26歳/女性/医療・福祉)、「冬の結露がすごい」(29歳/女性/建設・土木)など湿気で壁や靴・洋服にカビが生えたという声が多くありました。対策は「換気をよくする」(24歳/女性/電機)という回答が最も多く、「空気乾燥機を購入した」(31歳/男性/運輸・倉庫)なども挙げられました。カビはしばらく住んでみないとわからないことですが、内見の際に日当たりや風通しについてはチェックしておきたいですね。

今回は、引っ越してからわかった物件の弱点について調査しました。お部屋選びの際、内見をするのは大前提。駅からの距離や間取り、エアコンの設置状況、ガスの種類など、物件情報で公開されていること以外に、騒音の程度や駅から物件までの間に外灯は多いか、など現地に足を運んでみて初めてわかることが結構あります。気になる物件は昼間だけでなく、夜にも見に行ってみるのがオススメ。できる限り自分の目で物件を確認し、納得のいくお部屋選びができるといいですね。

【アンケート対象】

調査時期:2013年7月17日〜18日

調査対象:マイナビニュース会員

調査対象数:500名

調査方法:回答者限定ログイン式アンケート