最年少優勝記録を出した伊藤誠道!(写真提供:JGTO)

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<PGA・JGTOチャレンジカップ in 房総 最終日◇6日◇房総カントリークラブ房総ゴルフ場(7,107ヤード・パー72)>
 JGTOチャレンジトーナメント「PGA・JGTOチャレンジカップ in 房総」の最終日。まれに見る大激戦となった今大会。伊藤誠道が7バーディ・ノーボギーの“65”をマーク、この日7つ伸ばし通算15アンダーで逆転初優勝を挙げた。伊藤はチャレンジトーナメントを18歳29日で初優勝。この優勝は浅地洋佑が持っていたチャレンジトーナメント最年少優勝記録19歳と14日を塗り替えた。
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 伊藤は、目標を2アンダーに設定し、2アンダーをクリアしたら一旦リセット、また2アンダーを目指してプレーするやり方で最後まで戦った。前日、内藤雄士コーチからは「同じことをやり続けて、結果が出れば自分のものだし、出なくても次に頑張ればいい」といわれ、そのアドバイスを守り続けた。16番ホールのティインググラウンドでリーダーボードを見て、自分が同じ組の小西貴紀と並んでトップと気づいても「気にせず」誠道流を貫き通した。
 最終18番パー5では、第2打目残りピンまで240ヤード、「3番ウッドでは大きく、5番ウッドでは届かない」と悩む距離だったが、追い風が吹いており勝負に出た。「今週初めてドローボールを打ち」見事にピン左奥3メートルのイーグルチャンスにつけた。これを外したのは「ダサい」と苦笑いしたが、タップインバーディで通算15アンダーでホールアウトした。
 「プロ初優勝。本当にうれしい。年上の人もいるけど同期の中で一番先に勝てた」と喜ぶ伊藤。昨年プロ転向したものの、ファイナルクォリファイングトーナメントでは振るわず、QTランク85位と低迷した。今年はチャレンジトーナメントが主戦場となったが、ここまではいい成績を残せなかった。
 それだけに「心の中のものが全部出てきた。泣きそう」といいながら、目にはすでに涙がたまっていた。この優勝で今年のコカ・コーラ東海クラシックと来年の日本プロゴルフ選手権大会の出場権を獲得。またチャレンジ賞金ランキングも6位に浮上し、来年のツアーへの道も視野に入ってきた。そのためにも来週のチャレンジでも頑張らなければいけない。伊藤の目はすでに来週のトーナメントに向けられていた。

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