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内閣府は6日、2013年7月の景気動向指数(CI、速報・2010年=100)を発表した。それによると、景気の現状を示す一致指数は前月比0.9ポイント上昇の106.4となり、2カ月ぶりに上昇した。

景気の先行きを示す先行指数は前月比0.6ポイント上昇の107.8で、同じく2カ月ぶりの上昇。遅れて動く遅行指数は同0.6ポイント上昇の111.2で、3カ月連続の上昇となった。内閣府は、一致指数を踏まえた景気の基調判断を前月の「上方への局面変化を示している」から「改善を示している」に修正した。

一致指数を構成する11系列のうち、前月比上昇に寄与したものは、鉱工業生産財出荷指数、生産指数(鉱工業)、投資財出荷指数(輸送機械除く)、有効求人倍率(新規学卒者除く)、商業販売額(卸売業)、大口電力使用量の6系列だった。

一方、低下に寄与したものは、商業販売額(小売業)、耐久消費財出荷指数、所定外労働時間指数(調査産業計)、中小企業出荷指数(製造業)の4系列だった。なお、営業利益(全産業)は現時点では未発表となっている。

景気動向指数は、生産、雇用などさまざまな経済活動での重要かつ景気に敏感な指標の動きを統合することで、景気の現状把握や将来予測に資するために作成された総合的な景気指標。

(御木本千春)