60万人動員のインタラクティブな光の展覧会「魔法の美術館」東京初開催

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 全国22会場を巡回し、累計約60万人を動員した「光のイリュージョン『魔法の美術館』〜Art in Wonderland〜」が、上野の森美術館を会場に東京で初開催される。同展は、日本を代表するアーティスト11組が集結し、光をモチーフに自然現象や光・影を活用したアナログ的な作品から、コンピューターやLED、カメラといった先端技術を取り入れたデジタルな作品までが出展する光を駆使した体験型のアート展。会期に先駆けて、9月5日には内覧会が開かれタレントの辻希美が来場した。

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 「光のイリュージョン『魔法の美術館』〜Art in Wonderland〜」には想像力豊かでインタラクティブ性(双方向性)を重視した作品がそろい、「見る・触る・参加する」を基本に子供から大人まで幅広い層に美術館の楽しさを「体感」できる展覧会として、全国で人気を得てきたという。東京会場では、2層の空間に全19点を展示。手をかざすとセンサーが反応し魔法のように光を操ることができる「光の波紋」(森脇裕之)や。壁の中にいる数秒前の自分の影とそれを見る現在の自分を対峙する「another shadow」(五十嵐健夫)、撮影した顔の動画をリアルタイムでコンピューター処理し、その場で仮装メイクが施される「happy halloween!」(真鍋大度/比嘉了)といった気鋭アーティストらの作品が並ぶ。

 内覧会にスペシャルゲストとして登場した辻希美は、足もとに積まれた大小様々な石の中からお気に入りを選び、引き出しの中に入れるとモニターに不思議な生き物が出現するという「イシムシの標本 リク/ウミ/ソラ」(プラプラックス)などの作品体験を楽しんだ。同展の会期は、9月6日から10月6日までが予定されている。

■光のイリュージョン「魔法の美術館」〜Art in Wonderland〜
 会期:2013年9月6日〜10月6日
 場所:上野の森美術館
 住所:東京都台東区上野公園1-2
 TEL:03-3833-4191
 http://www.mahou-museum.com/