JA全農あきた運営委員会会長・木村一男氏から「市女笠」を渡される壇蜜さん

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JAグループ秋田・JA全農あきた(秋田市)は、秋田県産の米「あきたこまち」が2014年にデビュー30周年を迎えるにあたり、新CM「目覚めなさい」篇を秋田県内で13年9月21日から、「朝日」篇と「旅」篇を10月11日から東名阪エリアで放送する。

放送に先立ち、9月5日に都内で「JA全農あきた『あきたこまち』新CM発表会」が開かれ、CMキャラクターに起用された秋田県出身のグラビアアイドル・壇蜜さんが登場した。

「あきたこまち」をPR

CMで壇蜜さんは「あきたこまち娘」の衣装である「市女笠」と着物をまとい、天女に扮している。

「目覚めなさい」篇では生産者に向けて「米作りを楽しめていますか?」と呼び掛ける。ラストシーンでは「おコメ、、すき、、?」とつやめく唇で問い掛け、思わずドキッとするような内容だ。

「朝日」篇と「旅」篇は神秘的な天女のイメージとは裏腹に、壇蜜さんの口元に米粒が一つくっついているという、かわいらしいCMになっている。

発表会で「名誉こまち大使」に任命された壇蜜さんは、「秋田という地域を背負ってのPRなので、責任重大だと思いましたし、出身が秋田というだけで選んでいただけたことはとても光栄」と恐縮した様子で話した。あきたこまちのPR活動については「豊作祈願やあきたこまちを引き継げるような活動、ミスあきたこまちの女性陣と一緒に何かできたら」と抱負を語った。

CM撮影の裏話として、「朝日」篇と「旅」篇で何テークも撮影したにもかかわらず、口元につけた米粒は一度も落ちなかったという。「お米にありがとうという気持ち。(あきたこまちは)粘り強いのかなと思った」と微笑んでいた。

「おコメ、すき?」の秋田弁バージョンとして、「おめだば、お米、好きだが?」と言い、報道陣をなごませる一幕もあった。

殿方にご飯をふるまう時は「華美にしない」

「名誉こまち大使」就任以前からずっとあきたこまちを食べてきたという壇蜜さん。学生時代のお弁当にもあきたこまちが使われていたそうで、「冷めてももちもちして美味しかった」「お弁当を開けた時にふたにご飯粒が付いていなくて、お米同士の結束力が強いと感動した」とエピソードを明かした。

あきたこまちの粘り強さにちなんで「粘り気のある男はどうか」と聞かれると、「お付き合いしたらベッタリする時間も必要だけど、アプローチしている段階では付かず離れずの方が。楽しみは後に取っておきたい」と「壇蜜流」殿方の転がし方を披露。秋田の男性は「頼りがいがあり、たくましいイメージ」だといい、「父性を感じるので、気持ちに響きます」と持ち上げた。

男性にご飯をふるまう際は「華美にしない方がいい。魚を焼いて、味噌汁を作って、お米を炊いて出す」と自身の哲学を語り、会場の男性記者からため息が漏れていた。