株式会社アミダスパートナーズのディレクターである伏田浩俊さん

写真拡大

 ここまでシンガポールやジョホール・バルに進出する日本人起業家を紹介してきましたが、今回はシンガポールに進出する日本人プロフェッショナルを紹介させて頂きます。

シンガポールを中心としたM&A

 起業家や富裕層がシンガポールに進出するのに伴って、シンガポールで活動する弁護士や会計士、M&Aアドバイザーなどのプロフェッショナルも増えてきています。本日紹介させて頂く伏田さんは、ブティック系のM&Aアドバイザーである株式会社アミダスパートナーズのディレクターで、シンガポールを中心としたM&Aを近年、数多く手掛けています。

 弊社のお客様でも、シンガポールに進出するビジネスオーナーは増えていますが、そうした方のほとんどはシンガポールを中心として東南アジアで幅広くM&Aの案件情報を収集することを、目的の1つにあげています。伏田さんも、これまでのクライアントから海外企業のM&Aニーズが高まってきたことを受けて、約2年前からシンガポールでのM&Aアドバイザリー業務を開始しました。

 伏田さんは新卒で邦銀に就職し、法人営業を担当しました。小学校6年間を米国で過ごし、高校をICU、大学を慶応SFCと帰国子女も多い環境で過ごした伏田さんにとって、邦銀での社会人生活は多くのカルチャーショックもあり、精神的にも肉体的にもハードだったようです。

 その後、銀行の先輩に誘われて監査法人系のコンサルティング会社に転職し、そこでM&Aのアドバイザリー業務を担当するようになります。人の縁もあり、M&Aアドバイザリー機能の強化を図っていた当初入行した邦銀に一旦戻りますが、コンサルティング会社に誘ってくれた先輩が独立して2006年12月に株式会社アミダスパートナーズを設立したので、伏田さんも2007年7月から参画します。

 監査法人系のコンサルティング会社に在籍していた頃から、単にM&A案件の情報を仲介するだけでなく、グループ内再編や買収を確実にディール成立に導けるようにていねいにアドバイスしていきたいと、上記の先輩と構想を練っていた伏田さんですが、アミダス社に参画してからは事前の構想通りに、多くのM&Aを成功に導くことができました。

続きはこちら(ダイヤモンド・オンラインへの会員登録が必要な場合があります)