東京都心の朝市「アースデイマーケット」が9/22代々木公園で開催

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新鮮な野菜は身体にいいし、なによりおいしい! 野菜好きの女子にオススメしたいのが、東京都心で継続的に開かれている本格的なファーマーズマーケットである東京朝市「アースデイマーケット」次回は、9月22日(日)に、代々木公園けやき並木にて開催予定。どんな魅力があるのかを、アースデイマーケット事務局長の冨山さんに伺ったところ・・・。

「都内近郊での地産地消ももちろんですが、東北から静岡あたりの農家さんも参加されているので、有機農法や減農薬農法で作った、安心・安全で新鮮な旬の野菜や果物と、そうした食材を活用した加工品・飲食品が揃う生産者と消費者の“つながり”の場である本格的なファーマーズマーケットです」とのこと。

客層については「30代のニューファミリー層や、マクロビやヨガなどに興味のある女性が多いですが、ご年配の方からお子さんまで幅広く参加されています。なかでも、オーガニックのスパイスやハーブ、紅茶や雑貨、アクセサリーなどのフェアトレード商品は20代女性にも人気が高いですね」とのこと。

さらに、このアースデイマーケットからスタートした活動のひとつ、「週末農風」という援農サークルが月に1〜2回、農家のお手伝いツアーを開催していて、そこの参加者も20代女性が多いんだとか。きれいな空気と緑の中で自分の口に入る(かもしれない)ものをちゃんと自分の手で手入れするなんて考えてみれば、地球にも自分にもスペシャルなケアだよね。

そして、マーケット内では、NPOでボランティアをしないともらえない通貨のアースデイマネー「r(アール)」も使われていて、例えば渋谷の街でのゴミ拾い、花を植えたり、外国からの移住者に語学を教えたりする活動も実施。また、マーケットの会場の設営を手伝ったり、販売や本部のサポートをすることで自分のやれることを活かして参加すればOKなんだって。詳しくはアースデイマネーと提携しているNPOをチェック♪ 充足感と身体にいいものが手に入るなんて、贅沢かも!