編集部を訪れた「高岡万葉大使」の川合夏美さんと、富山県観光課の古田香織さん

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「富山県といわれて、何を思い浮かべますか?」

この質問に、皆さんはどう答えるだろうか。2013年9月3日、東京・千代田区のJ-CASTニュース編集部に富山県のPRキャラバン隊が来訪したのだが、この際に県の観光担当者から意外な「富山の秘密」を多数入手することができた。たとえば――

新幹線開通後は東京から2時間

(1)空港の手荷物受け取り口では、荷物と一緒に寿司が回っている

特産の「富山湾鮨」をPRするため、県では2012年末からターンテーブルに大型の「寿司オブジェ」を設置した。まるで回転寿司と評判になったのだが、「おいしそうに見えない」などと県議会で指摘があり、作り直しに。現在は腕によりをかけて作られた最新版が回っている。

(2)ドラえもん電車が大人気、運行期間も2年延長

富山県高岡市は、藤子・F・不二雄さんの出身地だ。これを記念して高岡市の路面電車では、青・赤・黄にカラーリングした「ドラえもん電車」が2012年から走っている。車内にもドラえもんのキャラが多数書き込まれた特別仕様でファンからも大人気、本来はこの8月31日で運行終了予定だったのだが、急遽2年間の期間延長が決まったほどだ。

(3)昆布の消費量日本一、パンにも昆布

富山市は、昆布の購入量で断トツの日本一を誇る(総務省調べ)。県内でも広く昆布が愛されているが、これはかつて北海道からの輸送の中継地点だったため。郷土料理では「昆布締め」などが有名だが、なんとパンにまで昆布を使ったものがあるという。思わず「えっ」と絶句する記者に、担当者は「あるある」「ありますよね」。地元では結構メジャーらしい……。

(4)北陸新幹線開通後は東京から2時間

2015年春、北陸新幹線が金沢まで延伸、これによって東京〜富山間は約2時間に短縮される。なおその事前PRとして県では市町村とともに「大人の遊び、33の富山旅。」を策定、テーマ別に17の観光ルートをまとめた。現在、都内の富山県アンテナショップなどで配布中で、対象スポットでは11月15日まで、割引などのサービスも受けられる。