参院選は予想通りの自民圧勝となった。日経平均は事前からの“ねじれ解消”期待と世界経済の落ち着きから、1万5000円目前までスルスルと上げてきたが、8月上旬再び下落。厳しくなった投資家の銘柄選別眼にかなう銘柄を用意したぞ!


7月の参院選は自民党圧勝で終わり、政策そのものへの関心は、あまり高まらなかった。しかし、この間も安倍内閣の指示のもと、政府は経済成長戦略を練ってきた。

規制緩和もそのひとつで、企業の活性化に大きな威力を発揮する。健康食品の表示規制も緩和に向けて検討が進んでいる分野である。今まで健康食品は医薬品ではないことを理由に「機能性表示の禁止」として、「血圧を下げる」など具体的な効能をうたうことが禁じられてきた。

しかし、実際には食品の中でも具体的な効能を持つものは少なくない。このため、機能性表示の解禁後は、健康食品もはっきりと効能を掲げることができるようになり、市場拡大にもつながる。

当然、健康食品には医薬品のような劇的な症状改善効果は期待できないが、薬局やスーパーに強固な販売網を持ち、一般消費者向け商品の開発力に優れたファンケルや小林製薬の株価には効きそうだ。

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●こうご・はるみ
黒岩アセットマネジメント所属。値動きのいい中小型株の情報&分析に強い。テクニカルアナリストでもある。



この記事は「WEBネットマネー2013年10月号」に掲載されたものです。