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太田記念美術館は10月1日〜11月26日、特別展「笑う浮世絵ー戯画と国芳一門」を開催する。

○浮世絵を通して、多種多様な「江戸の笑い」を紹介

同展は、奥深い江戸の"笑い"の世界を、浮世絵を通して紹介する展覧会。

江戸の人々は笑いをたいへん好み、歌舞伎はもとより、落語などの演芸、文学など様々な分野で、粋で洒脱な笑いが発達した。浮世絵の分野でも、特に江戸後期には、歌川国芳を中心に、あふれ出るアイデアと高度なユーモアに満ちた魅力的な作品が描かれている。江戸時代に花開いた豊かな笑いの文化は、マンガやお笑い番組など、現代の日本人にとっての「笑い」の源流ともいえるという。

会場は、「笑いI〜V」で構成。Iは「なんでも擬人化!」、II「形・組み合わせの妙」、III「ユーモラスな人々」、IV「文字と言葉の戯れ」、V「浮世絵で遊ぶ」となる。

また、国芳の戯画と言えば、"猫"というほどに、作中に登場する猫は有名だが、同展にも様々な猫が登場する。擬人化、文字化、合体巨大化と、国芳と一門の弟子たちがユーモラスに描いた猫たちを観賞する機会となる。

会期は、前期が10月1日〜27日、後期は11月1日〜26日 10時30分〜17時30分(入館は17時まで)。前後期で展示替えを行う。10月7日、15日、21日、28〜31日、11月5日、11日、18日、25日は休館となる。会場は、太田記念美術館(東京都渋谷区神宮前1-10-10)。入館料は、一般1,000円 、大高生700円、中学生以下は無料。その他、詳細は同館Webページを参照のこと。

(エボル)