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21_21 DESIGN SIGHTでは10月25日〜2014年2月9日、 企画展「日本のデザインミュージアム実現にむけて展」を開催する。

○21世紀のデザインミュージアムに求められる役割を考える展覧会

同館は、2007年の開設以来、「安藤忠雄 2006年の現場 悪戦苦闘」「チョコレート」を始まりとして23の企画展を開催し、直近の「デザインあ展」には22万人を超える来場者を迎えた。

こうした活動には、日本のデザインミュージアム実現に向けて機運を高めたいとの思いがあった。2003年、三宅一生は「造ろうデザインミュージアム」というメッセージを新聞に寄稿。それから10年、同展は、21世紀のデザインミュージアムに求められる役割について考えていくものとなる。

同展では、これまでに同館にて開催されたすべての展覧会と、関連するトークやワークショップなどのできごとを再構築することで、日本のデザインミュージアム実現に向けて何が立ち現れるかを問う。また、海外のデザインミュージアムや個性的なコレクションを持つ国内の美術館・博物館の事例を紹介するほか、日本のデザインのアイデンティティーを探る試みも行うという。

展示は、「イントロダクション」、23の展覧会からみるデザインミュージアムの役割として、「身近な題材から世界を捉える<モノ/コト/仕組み>の系=FINDING」「デザインを駆動させる<素材/技術/革新>の系=MAKING」「地域を世界につなぐ<東北/祈り/ユーモア>の系=LINKING」「個の創造力の深化を示す<デザイン/アート/スピリット>の系=CREATING」で構成。

また、「生きたミュージアムのための教育プログラム」として、トークやワークショップなど同館で開催された市民向け、子供向けプログイラムのドキュメントを展示する。

開催日時は、10月25日〜2014年2月9日 11時〜20時(入場は19時30分まで)。会場は、21_21 DESIGN SIGHT(東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン・ガーデン内)。休館日は火曜日(12月24日は開館)、年末年始(12月27日〜2014年1月3日)。入場料は、一般1,000円、大学生800円、中高生500円、小学生以下無料。その他、詳細は同展Webサイトにて確認できる。

(エボル)