デスクでにおいのキツい自作弁当を食べる同僚に、「迷惑かも」と悟らせる方法9パターン
職場でのランチをデスクで食べる人も少なくないでしょう。そんなとき、思わず鼻をつまみたくなるような「異臭」を発する自作弁当を食べる同僚がいたら、食欲も失せてしまうかもしれません。そこで今回は『スゴエル』読者へのアンケートを参考に、「デスクでにおいのキツい自作弁当を食べる同僚に、『迷惑かも』と悟らせる方法」をご紹介します。



【1】「何食べてるの?」と質問してプレッシャーを与える
「『ここまで香ってきたから何かなーと思って』とやんわり非難します」(20代女性)というように、遠回しに「においがキツい」と牽制する方法です。それで伝わらないときは、「天井が低いからこもるのかなー」など、さらにたたみかけてみてはいかがでしょうか。


【2】窓を全開にして空気を入れ替える仕草を見せる
「嫌味にならないように、さりげなく窓を開けて換気します」(20代女性)というように、においを逃がすための行動に出る方法です。「ちょっと窓を開けてもいいですか?」など、周囲に「換気しますアピール」をしてから開けると、「もしかして私のせいかも…」と気づいてくれるかもしれません。


【3】鼻をクンクンさせ、「何だろう、このにおい」とつぶやく
「独り言っぽく言うのがポイント」(20代女性)というように、無意識を装って核心を突くパターンです。この一言でにおいの発信源の同僚はハッとするでしょう。また、直接注意するわけではないので、嫌な印象も与えずにすむのではないでしょうか。


【4】急にうちわや扇子で顔の前をあおぐ
「目立つからいいアピールになる」(20代女性)というように、オーバーなリアクションで「どうかしたのかな?」と思わせる方法です。夏場だと、単純に「暑いのかな」と思われかねないので、「何かにおわない?」などとまわりに声をかけてもいいでしょう。


【5】「おいしそう! でも少しにおいが強いかも」と肯定してから指摘する
「はっきり言うのが一番! ただし、傷つけないように言い方は気をつけます」(20代女性)というように、本人に直接「臭い」と伝える勇敢な人もいるようです。ビジネスシーンでよく使われる「YES-BUT方式」を使えば、否定的な要求も受け入れてもらいやすくなるかもしれません。


【6】給湯室などに「においの強い食べ物は社内では控えましょう」と張り紙をする
「お弁当を温めるときに気づいてもらえるよう、レンジのところに貼る!」(20代女性)というように、張り紙で注意喚起する方法です。「給湯室の張り紙見た? 私も気をつけなくちゃ」などとダメ押しすると、より効果的かもしれません。


【7】「天気もいいし、外でお弁当にしない?」と屋外に誘う
「外に連れ出すのが手っ取り早い」(20代女性)というように、屋外に連れ出すことで、ひとまずにおい問題を解決する人もいるようです。外に出てから、「実はお局様が『お弁当のにおいが気になる』って言ってるんだよね」などと伝えれば、翌日からは改めてくれるのではないでしょうか。


【8】「ここはお前の家か!」と冗談っぽくつっこみを入れる
「嫌な印象を残さないよう、笑いにもっていきます」(20代女性)というように、オブラートに包んだライトな表現で注意する人もいるようです。ただし、人前で言われて傷つく人もいるので、給湯室などで二人きりになったタイミングを利用するといいでしょう。


【9】「ランチだと餃子とか食べるの気を使うよね」と遠回しににおいの話をする
「においって当人は気づきづらいから、まずは話をそっちに持っていきます」(20代女性)というように、食べ物のにおいを話題にすることで、「自分は大丈夫かな?」と不安にさせる方法です。直接お弁当の話をしなくても、「今後はにおいの強い食べ物は避けよう」と心がけてくれるのではないでしょうか。


ほかにも「デスクでにおいのキツい自作弁当を食べる同僚に、『迷惑かも』と悟らせる方法」があれば教えてください。みなさんのご意見をお待ちしています。(榎本洋子)