スマ4Dは映像だけでなく音もケータイから実際に飛び出す!/[c]2013「貞子3D2」製作委員会

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興行収入約15億円を記録した『貞子3D』(12)に続き、8月30日より公開を迎えた『貞子3D2』(公開中)。最恐ホラーヒロイン・貞子の体を張った(!?)プロモーション活動も話題を呼んでいるが、本作で何より注目を集めているのが、世界初となる前代未聞の上映スタイル“スマ4D”だ。

【写真を見る】貞子の“死の呪い”に背筋がゾクッ!

“スマ4D”とは、専用の無料スマートフォン(以下、スマホ)アプリが映画本編に反応し、観客にさまざまな効果を与えるというもの。「電子機器の電源はOFFに」という映画の常識を打ち破り、お手持ちのスマホから発生する映像、音、振動などが映画の恐怖を増幅してくれる。観賞前に必要なのは専用アプリのダウンロードのみ。劇場入口で3Dメガネと一緒に説明書が渡されるだけでなく、本編冒頭のガイダンス映像で設定を教えてくれるので、誰でも安心して楽しむことができる。

いざ上映が始まると、冷や汗必至の仕掛けが満載。登場人物が電話をかけるシーンでは、なんと自分のスマホに着信が。劇中のセリフと同じ音声が自分のスマホからも聞こえてくるのだが、スマホの方によく耳を傾けると、聞こえるはずのない恐ろしい声も微かに聞こえてくる。また「名前未設定」の宛先から頻繁に届くメッセージが、物語の裏側で進行している事態を臨場感たっぷりに実況。このように、映画では直接描かれない設定や声が想像力をかき立て、本編にさらなる恐怖を与えている。そして、終始緊張感を盛り上げるのがスマホに表示される「感染率」と「完了予測時間」の数値。この数値が臨界点に達した先には、何が待っているのだろうか?

“スマ4D”をいち早く体験した観客からは「思わず背筋がゾクっとなった」「とても面白い試みだと思った」「貞子はスマ4Dでみるべき」など高評価。ある人は鑑賞後も貞子の恐怖に襲われながら、ある人はそのギミックについて友人たちと盛り上がりながら、思い思いに“スマ4D”を楽しんでいるようだ。夏の終わりに、この画期的なホラー体験で『貞子3D2』の恐怖を味わってみてはいかがだろうか?【トライワークス】