レイバーデー明けは要注意! 今週、まったく新しいトレンド発生の可能性も

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【今回のまとめ】
1.シリア情勢を嫌気し相場は下げた
2.経済指標は強いので債券買い入れプログラム縮小の可能性は残った
3.レイバーデー明けは経験則的に新しいトレンドが出やすい
4.カレンダー的には難しい問題が山積みになっている
5.市場参加者の楽観論は後退した

シリア情勢を嫌気して米国株は売られた

 先週の米国株式市場はシリア情勢を懸念してダウ工業株価平均指数が−1.3%、S&P500指数が−1.8%、ナスダック総合指数が−1.9%下落しました。

 一方、先週発表された一連の経済指標は9月に債券買い入れプログラムの縮小が発表される可能性が依然残っていることを示唆するものでした。

 具体的には米国の第2四半期のGDPが当初発表された+1.7%から+2.5%へ上方修正されました。


 さらに先週の新規失業保険申請件数は33.1万人に減りました。つまり雇用は底堅いのです。

レイバーデー明けは投資家心理の大変化に要注意

 9月2日(月曜日)はレイバーデーで米国市場は休場です。レイバーデーは夏のバカンス・シーズンの終了を象徴します。またアメリカでは学校の新年度が9月から始まる関係で、日本人が4月に感じる「今年は頑張るぞ」という心機一転の気持ちを、アメリカ人はレイバーデー明けの9月3日に抱くのです。

 これらの事から、レイバーデー明けの週、つまり今週は経験則的に相場の流れがガラッと変わることが多い週だとして知られています。

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