またしても最終日で崩し優勝を逃した穴井詩(撮影:ALBA)

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<ニトリレディスゴルフトーナメント 最終日◇1日◇桂ゴルフ倶楽部(6,480ヤード・パー72)>
 国内女子ツアー「ニトリレディスゴルフトーナメント」の最終日。2日目を終えた時点で穴井詩、福田裕子、テレサ・ルー(台湾)など多くの初優勝を目指す選手たちが上位につけた。しかし結果は大会ベストスコアタイとなる“65”をたたき出したアン・ソンジュ(韓国)が逆転優勝。今大会からは初優勝者は誕生しなかった。

 最終日を単独首位でスタートした穴井詩はバーディを先行させて流れに乗るかと思われたが、5番パー3のアプローチミスから連続ボギーを叩いて失速。結局2バーディ4ボギーの“74”とスコアを2つ落とし7位タイで大会を終えた。
 昨年大会同様、最終日に失速して初優勝を逃した穴井。「もう未熟者です…」と穴井はこの日の結果を振り返った。「これはこれで引きずらず、来週は来週で、やっている練習を続けていきたい」次週のホステスプロを務める「ゴルフ5レディス」で再び優勝を目指す。
 一方で2日目に失速した福田は最終日5バーディノーボギーの“67”と盛り返してみせた。アンには4打及ばなかったが、自己ベストとなる単独3位に入り、同時に来季のシード権もほぼ手中に収めることに成功した。
 最終日に良い内容のゴルフを展開しただけに初優勝への確かな手応えを掴んだと言えそうだが、本人は「(初優勝は)見えてないわけではないけど、まだ勝ってないので未知数なところがある」と明かした。「歳を重ねた分、余計なことを考えるので、そのあたりを解消できれば」と初優勝に必要な条件を分析した。
 手が届きそうで遠い優勝の2文字。しかしあらゆる経験を糧として、努力を続けていけばいつか必ず実を結ぶはずだ。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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