【恋愛】今年のトレンド! 『書店男子』と付き合うメリット&落とし方

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時代のトレンドを反映する「●●男子」。昨年だと「佐川男子」が大ブームになりました。その佐川男子熱が収まってきたなか、いま旬の男子として注目されているのは、リアル書店に勤務する「書店男子」だそう。

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9月26日には「イケメン書店員」を数多く収録した写真集『書店男子』(リブレ出版)が発売されるなど、その人気は確か。

全国の書店から募集をかけたところ、草食系や肉食系、メガネ男子からステキなオジサマまで、多種多様な書店男子を堪能できる1冊です。

さて、そんな2013年下半期のトレンド男子ともいえる、書店男子の魅力や落とし方、付き合うメリットについて、恋愛コラムニスト・ひとみしょうさんに話を聞きました。

■冷静で知的――書店男子の魅力とは

書店男子は大きく分けて、4つの魅力を持っています。
知識の多さや賢さにクラッとくる女子にとって、思わず恋に落ちてしまう要素ばかり!

(1)すこしクール
(2)知的そうに見える
(3)思慮深さがある
(4)独自の世界観を持っている

「書店男子は、女性側からイタズラを仕掛けてみたとしても、怒り出すようなことはなく、いつも落ち着いています。また、何事にも思慮深い性質を持っているので、将来結婚したときに、安定した生活が期待できます。まさに結婚向きな男性といえるでしょう。雰囲気としては『若手のおとなしめの医師』に近いかも知れません」

書店員は本が好きでないと務まらない職業でもあります。日常的に本を読み、独自の世界観を持っているのが、彼らの大きな特徴です。一緒にいて学ぶところも多くありそうです。

■書店男子を落とす4つの心がけ

そんな書店男子を落としたい女子は、どのようなことを意識すると効果的なのでしょうか。

(1)共通した好みの作家や本があること

「もし書店男子と合コンをするなら、共通の話題で盛り上がると、落とせる確率はアップします」。

日頃から本を読んでおくこと、また気になる書店男子に「オススメ本」や最近ハマっている本について、教えてもらうのもひとつの手。


(2)毎日書店に通って顔を覚えてもらうこと

「もし行きつけの書店に、気になる書店男子がいるなら、ドラマの始まりのようですが、まずはきっかけを作ってみましょう」

本のコーナーを尋ねるなど、接点を持つことが大事です。


(3)彼の持つ独自の世界観に合わせること

「特に人見知りな書店男子の場合、突然高いテンションで話し始めても、驚いてしまいます。まずは、彼の持つ世界観に合わせたほうがいいでしょう」

冷静沈着でクールな書店男子にあわせ、落ち着いた態度で接しましょう。


(4)彼が「持っていないもの」を披露する

「人見知りな書店男子を、ちょっとセクシーなふるまいで落とす作戦も、ときに有効です。人は『自分にないもの』に惹かれることもあります」

いざというときに、女性らしさを少しだけアピールしてみましょう。

■書店男子と付き合うメリット

最後に、書店男子と付き合うメリットとは? 同じく本好きな女子であれば、本の情報交換をしたり、本屋めぐりをしたりと楽しめそうです。

(1)本が安く買えることがある

「社員割引制度があるお店では、本を安く手に入れてもらえるかも知れません」

特に読書家な女子には嬉しいメリットになるでしょう。


(2)単純作業を効率よくこなしてくれる

「聞いたところによると、書店男子は入店後の研修で、本にカバーを手早くかける作業をマスターすると聞いたことがあります。たとえば某著名人の本は書店に並ぶと、すぐに20〜30冊とまとめ買いをするお客さんがいるようで、朝イチで100冊以上の本に手際よくカバーをかけないと、仕事にならないというくらいです」

書店男子は、地味な作業でも粛々と続けられる、忍耐強さを持っています。これはこの時代を生き抜くための、強い力へとつながります。


(3)結婚後それなりに安パイな生活を期待できる

「決して派手な業界とはいえない書店で働く彼らは、どちらかというと『お金儲けに極めて熱心』とは言えないでしょう。『食べていけるほどの安定したお給料があれば』というスタンスでいる男子が多く、安定感はあります」

「冒険したい」派の女子には物足りないかも知れませんが、堅実に暮らしていきたい女子にはぴったりな書店男子。気になる書店男子がいる方は、上記を参考にアプローチしてみてはいかが?


【お話を伺った恋愛コラムニスト】
ひとみしょう・・・作家/コラムニスト/作詞家。1975年、香川県生まれ。
コピーライター、広告プランナー、作詞家を経て作家/コラムニストになる。
著書に小説『Dawn Purple』、エッセイ集『キャバ嬢に突撃取材!』(ともにネットワーク出版・Kindle版あり)、詩集『きみがすき』『milestone2011』(ともにPerception Goal fukasawa atelier)などがある。2013年7月より『ANGIE』編集長。エッセイ集『姫テク』、小説『永遠が見える場所』、詩集『おやこ(仮題)』ともに2013年中に発売予定。

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