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京都西川は30日、2010年から販売した一部の布団について、詰め物に使用した特殊素材の量が規格より少ない商品が流通していたとして、自主回収を行うと発表した。

対象商品は、2010年7月〜2013年6月に販売した「吸汗ポリエステルわた入り合繊掛けふとん、合繊敷きふとん」の一部で、販売価格は4,000〜8,000円。本来は、帝人が開発した特殊素材「ポリティ」を100%使用する契約で国内の5工場に製造を委託していたが、このうち1工場で製造された商品には25〜30%しか使われず、安価な「その他のポリエステルわた」が混ざっていたという。

同社は、これまでに販売した約8万2,000枚について自主回収を開始。正規商品との交換を行う。問い合わせ受付時間は平日10:00〜17:00(8月31日、9月1日、7日、8日は対応)、電話はフリーダイヤル0120-862-210まで。

なお、同社によると吸汗の有効性は損なわれておらず、安全性および身体への影響や使用に際しての支障はないとのこと。同社は、「再発防止に向け品質管理と工場管理の再構築に努める」としている。

(御木本千春)