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国際興業グループは9月から、路線バスの旧塗装2種類を復刻し、順次運行する。今回復刻するのは、1950(昭和25)年に東都乗合自動車との合併で国際興業バスが誕生した際に採用された、ライトパープルとマルーンの2色を配した塗装と、1959(昭和34)年から採用された、白地に濃淡の緑を鋭角的に配した塗装。

同社によれば、現在運用中の最後の旧塗装車(白と濃淡の緑)が今年11月で廃車になることから、「バス事業の歴史と、これまでの利用者への感謝の思いを未来に継承したい」として、実施が決まったという。

ライトパープル / マルーンの復刻塗装が施されるのは、飯能営業所所属の平成12年式いすゞキュービックKC-LV380L改1両。11月以降、旧名栗村方面を含む飯能市内と日高市内で運行する。白と濃淡の緑の復刻塗装が施されるのは、さいたま東営業所所属のいすゞエルガQPG-LV234N3の新車4両。9月からさいたま市内で運行する。

なお、国際興業バスの現行デザインは、白と濃淡の緑の旧塗装車の淡い緑の部分を明るい黄緑色に変更したもの。1998(平成10)年のノンステップ車両導入を機に採用された。

(佐々木康弘)