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ちまたでは、「特徴がないのが特徴という埼玉県」という声も耳にする。確かに、東京と情報を共有していることも多いため、県独自と言えば何だろうと考える人もいるかもしれない。しかし、県民同士なら分かりあえる“あるある”も結構あるのだ。その中から一部を紹介したい。

○県内の市を覚えきれない理由

●埼玉県民は同じ県内でありながら、どこにどんな市があるか把握できていないことが多いよう。実際、東京のベッドタウンであるがゆえ生活が東京に向いてしまい、県内への興味が薄い傾向があるように思われる。

さらに、埼玉県は市の数が日本一多い(平成25年1月時点で40市。2位は愛知県の38市)ため、一つひとつの市のことを覚えきれないというのも理由のひとつだ。

●草加せんべいは埼玉が誇る伝統の銘菓。しかし時々、都内などで「東京名物草加せんべい」として売られているのを見て、草加市民はびっくり。「でも、草加市自体が“東京の側”“地理的にほとんど東京みたいなもの”と言われるとちょっとうれしい」(草加市在住・40代女性)という声もあった。

●埼玉県民、さいたま市民と言うと、よく「レッズ好きなんだ」とか「サッカーやるの?」など、サッカーの話題をふられやすいが、もちろんサッカーがさっぱり分からず返事に窮する埼玉県民も多い。

○ショッピングモールへ行こう!が休日の合い言葉!?

●埼玉県民は休日をショッピングモールで過ごすのが大好き。県内にある主なショッピングモールは、休日ともなれば、どこも駐車場はいっぱい。越谷レイクタウンにある日本一の規模を持つショッピングモールはなんと、年間来場者数は5,000万人にも上る。

「ショッピングモールは一日遊べます。休日はタダで見られるイベントもあるし、遊園地に行くよりも安上がり。子供たちもショッピングモールに行くというと、テンションあがります」(越谷市在住・20代女性)との声も。

●買い物といえば衣料品の「しまむら」、ディスカウントスーパー「ロジャース」も大好き。ちなみに「しまむら」の本社は埼玉である。

●「うまい、うますぎる」「風が語りかけます」のフレーズが好き(銘菓「十万石まんじゅう」のCMの影響)。

●荒川、利根川、長瀞などが走る埼玉は、県土に占める河川の割合が日本一(3.9%)。海がない代わりに河川敷でアウトドアを楽しむ人が多いのだ。

●埼玉県内は東京へと伸びる南北移動の電車は豊富だが、県内を結ぶ東西移動の電車が少ない。そこで、「県内への移動でありながら、一旦、都内に出ちゃうことが多い」(所沢市在住・30代男性)という声もあった。

こうしてみると、「特徴がいろいろある埼玉県」に思えてくるのではないだろうか? もし友人や職場の人に埼玉県民がいれば、これらのあるある話をぶつけてみていただきたい。

(OFFICE-SANGA)