ゆずとJUJU目線で同名曲歌う、それぞれ映画主題歌と劇中歌に決定。

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来年12月で開業100周年を迎える東京駅。1日100万人以上が利用するメガステーションを舞台に、10人の男女のそれぞれの“愛”を描くクリスマス・ラブストーリー「すべては君に逢えたから」が11月22日より公開される。本作は7月末には撮影が終わり、現在ポストプロダクションの真っ最中だが、完成を前に、主題歌と劇中歌がそれぞれ、ゆず、JUJUによる同名タイトル曲「守ってあげたい」(発売未定)に決定した。

この曲は、“大切なひとを守りたい”という思いを描いた心に響くラブ・バラード。もともとは作詞・作曲北川悠仁のゆずの新曲として制作をすすめていたが、自分たちの歌詞と対になる“女性目線”で「女性アーティストに歌って欲しい」という北川のアイデアから、以前より交流のあったJUJUへアプローチしたところから、今回のコラボが実現した。

ちょうどその頃、本作の松橋プロデューサーは、ゆずにこの映画のためにラブソングを作ってもらえないかと打診をしていた。そして同時期に偶然、JUJU側に全く別件で連絡を取った際、「(JUJUが)ゆずのラブソングを歌う予定」との話を聞く。驚いたプロデューサーは曲のデモテープを聞き、その素晴らしさに「“運命の出逢い”だ!」と感動し、映画に使わせて欲しいと相談。曲と10人それぞれの“想い”を描くという映画のコンセプトがピッタリとの話になり、双方から快諾を受け、主題歌と劇中歌という形で結実することとなった。

もともとは映画と関係なく自然発生的にできた曲だったが、ゆずとJUJU、そして曲と映画の運命の“出逢い”がこのコラボレーションを実現させた。互いに歌詞・アレンジを変え、男性目線から強い誓いを歌ったゆずが主題歌、女性目線から男性を支えようとやさしく語りかけるJUJUが劇中歌をうたい上げる。

今回の主題歌についてゆずは「『守ってあげたい』は、ラブソングでありながらもっと大きな愛情を込めた曲にしたいなと思いつくりました。恋愛はもちろん、家族や友達、いろいろな人との中に起きる“愛”を感じながら聴いてもらえたらと思います。僕たちの歌で、『すべては君に逢えたから』の登場人物たちが繰り広げる恋愛ストーリーに少しでも華を添えることができたら嬉しいです」とコメント。

また、JUJUも「最初にゆずさんから楽曲を頂いた時は、こんなステキな曲を女性目線で歌えるのか!と嬉しかったのと、『守ってあげたい』というサビのワンフレーズがとても印象に残ったのを覚えています。本当に素晴らしい愛の歌。男女両サイドからお聴きいただきたいです!!今までにない企画だったので非常に恐れ多いですが、とにかく聴いてくださる方が前向きになるといいなと思いながら歌っています。映画に関しては、残念ながらまだ観れていないのですが、とても楽しみにしています!」とコメントを寄せている。

そして本木克英監督は「ささやかながら確かな愛が、あまりに美しく、せつなく伝わってきたので、それに応える映像演出ができるか不安もありました。クリスマスイブに一人東京を去ろうとする玲子のシーンは、JUJUの歌をイメージして撮り、返歌ともいえるゆずの楽曲には、この映画を貫くテーマを強く感じて、何度も聴きながら撮影をしました」と語った。

映画「すべては君に逢えたから」は、玉木宏、高梨臨、木村文乃、東出昌大、本田翼、市川実和子、時任三郎、大塚寧々、倍賞千恵子、小林稔侍らが出演。11月22日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー。


☆「すべては君に逢えたから」ストーリー

舞台はクリスマス間近の東京駅。1日に100万人以上が利用するメガステーションを舞台に、10人の男女のそれぞれの“愛”を描く、ラブストーリー。人間不信に陥ったウェブデザイン会社社長、仙台と東京の遠距離恋愛、母親と過ごすクリスマスを夢見る少女、余命半年を告げられた新幹線の運転士、気になる先輩に告白できない女子大生、49年前の果たされなかった約束――。それぞれが抱える思いが、クリスマスをきっかけに動きだす。毎日何百人もの人とすれ違う中で、たったひとりに出会う“奇跡”によって生み出される一人一人のストーリーが巧みに重なりながら語られる。