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根津神社は9月21日・22日、「根津神社例大祭」を開催する。

○六代将軍・徳川家宣公由来の"江戸の三大祭り"の一つ

同神社は今から1900年余の昔、日本武尊が千駄木の地に創祀したと伝えられる古社で、文明年間には太田道灌が社殿を奉建した。

宝永2年(1705)、五代将軍・徳川綱吉は兄・綱重の子、綱豊(六代家宣)を養嗣子に定めると、氏神である同神社にその屋敷地を献納、"天下普請"といわれる大造営を実施した。翌年完成した権現造りの本殿・幣殿・拝殿・唐門・西門・透塀・楼門のすべてが欠けずに現存し、国の重要文化財に指定されている。

同祭は、六代将軍・徳川家宣が幕制により同神社の祭礼を定めたことがその起源とされる。正徳4年、江戸全町より山車を出し、俗に"天下祭"と呼ばれる壮大な祭礼を執行したという。同じ格式による「山王祭」「神田祭」と合わせ、"江戸の三大祭り"と称されている。

9月21日は、「例祭式」を執行。なお、本年は祭典のみで神幸祭は行われない。22日 14時からは、神楽殿にて、区指定無形文化財である「三座ノ舞公演」を行う。

そのほか、会期中は将軍徳川家宣公奉納の大神輿一基を展覧予定。両日19時には「浦安の舞(氏子童女奉納)」を実施する。また多数の露店が出店し、大いににぎわうという。

会期は 9月21日・22日。場所は、根津神社(東京都文京区根津1-28-9)。その他、詳細は同神社公式ページを参照のこと。

(エボル)