ソン・ジュンギ入隊、日韓中100人のファンに見送られ「元気に行ってきます!」

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【29日=KEJ椎名沙織 / 写真=趙成煥】俳優ソン・ジュンギが27日、江原道(カンウォンド)春川(チュンチョン)市の102補充隊に入所し、ファンに名残惜しい挨拶を伝えた。

先月に芸能兵士制度が廃止されてから最初に入隊する芸能人ということで多くの注目を集めていたソン・ジュンギの入隊。本人の人気にこの話題性が加わり、ソウルから車で2時間という比較的アクセスが困難な部隊だったにも関わらず、現場にはすでに複数のマスコミと、韓国を始め日本や中国からファンが駆けつけて席を陣取っていた。

12時35分、さらに日は昇り、日陰もないカンカン照りの太陽のもと体力を奪われた取材陣とファンに疲れが見え始めたそのとき、車を誘導するホイッスルの音とともに入り口の方から黒の乗用車が登場。そしてその中からソン・ジュンギが姿を現すと、辺りは一瞬にして混雑状態となり、同時に大きな歓声に包まれた。

数名のボディーガードに誘導され、人並みを掻き分けるようにようやく取材陣の前に立ったソン・ジュンギは、黒いTシャツにジーンズ、頭にはキャップをかぶり、足元はスニーカーという至ってシンプルな服装だった。あちらこちらから聞こえる歓声に笑顔で手を振って応えたソン・ジュンギは、この後キャップを脱いでさっぱりとしたヘアスタイルを初公開。慣れないヘアスタイルに彼が照れたように頭を掻くと、周辺からは「可愛い」といった声が次々に沸きあがった。

そして2人のリポーターが登場しコメントを伺うと、「本日はわざわざ遠くまでお越しいただきありがとうございます。元気に行ってまいりますので心配しないでください。最近(芸能兵士関連の)話題も多くありましたが、こうして皆さんにご挨拶できる機会ができて嬉しいです。行ってきます」と短く挨拶。別途で質疑応答の時間は設けられなかった。カメラマンからの敬礼ポーズのリクエストには「まだ習っていませんので……(笑))」と答え、代わりに飛びっきりの笑顔と最後に深く一礼をした。

予定された時間よりも遅れて到着したためか、ソン・ジュンギはこのあと足早にその場を去り、再びボディガードに囲まれながら移動を開始した。あっという間に終わってしまった短い挨拶にファンは残念がる様子を見せるも、最後まで彼の後姿を見送りエールを送った。ソン・ジュンギは5週間の基礎軍事訓練を受けた後、陸軍現役兵として21ヵ月間軍生活を送る。なお、現時点(8/27)でのソン・ジュンギの除隊日は15年5月26日を予定している。