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リビジェンは29日、全国の社会人男女を対象に実施した「ブラック企業」に関する調査の結果を発表した。それによると、「自分自身が所属する会社をブラック企業だと思う」と回答した人は約3割に上った。

同調査は、2013年8月27日にインターネット上(スマートフォン)にて行われ、スマートサーベイモニター会員の男女500人から有効回答を得た。

まず、自分自身が所属している会社のことをブラック企業だと思うかと尋ねたところ、「非常に思う」が9.2%、「やや思う」が20.6%となり、合わせて約3割の29.8%が自分自身が所属する会社をブラック企業だと考えていることがわかった。それに対して、「あまり思わない」は22.8%、「全く思わない」は28.4%、「どちらともいえない」は19%となった。

「非常に思う」「やや思う」と回答した人に、その理由を聞いてみると、「自社の製品を強制的に買わせる」「パワハラ」「6時出勤、23時退社(残業代はつかない)」「昨年の年間休日50日」「うつ病の社員が何人かでているから」「上司が同僚を電卓で殴って怪我をさせたにも関わらずその上司を会社は守り、同僚は心を病んで退社」など、様々な意見が寄せられた。

将来の私生活に対し不安を抱えているかとの問いに対しては、「非常に不安である」が25.2%、「やや不安である」が43%となり、7割近い68.2%が将来に対して不安を感じていることが判明。反対に「あまり不安ではない」は11.6%、「全く不安ではない」は2.4%で、不安が少ない、または抱えていない人は14.0%にとどまった。「どちらともいえない」は17.8%だった。

今後、転職を考えているかと質問したところ、「とても考えている」が21.4%、「多少は考えている」が27.2%と、約半数の48.6%が転職を考えていた。一方、「あまり考えていない」は17.4%、「全く考えていない」は16.6%、「どちらともいえない」は17.4%となった。

(御木本千春)