優勝逃した羽生結弦 悔しさにじませたコメントも

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写真は、羽生結弦(18=宮城・東北高)。フィギュアスケート・四大陸選手権の第2日、男子フリーより。

前半のショートプログラム(SP)で87.65点と首位だった羽生は、ジャンプが抜けるミスもあり、フリーは158.73点。合計246・38点で、2位に終わった。SP4位と出遅れた高橋大輔(26=関大大学院)は、ジャンプの失敗が続き140.15点。合計222.77点で、7位に終わった。

戦いを終えたばかりの羽生。「今の心境を表すと、悔しい気持ち。でも、観客の皆さんが僕の演技を見て頂いて、スタンディングオベーションで返してもらった。なので、気持ち良かったです!」と演技者としての心構えを、しっかりとした口調で話した。

羽生結弦

羽生結弦
左から、羽生結弦、ケビン・レイノルズ、ハン・ヤン

優勝はケビン・レイノルズ(22=カナダ)。フリーを172.21点。自己ベストを大きく更新する演技を見せて、250・55点。前日6位から栄冠をつかんだ。

上位選手の得点は、以下のとおり。

1位:ケビン・レイノルズ(カナダ) 250.55点
2位:羽生結弦(日本) 246.38点
3位:ハン・ヤン(中国) 235.22点
4位:マックス・アーロン(米国) 234.65点
5位:リチャード・ドーンブッシュ(米国) 234.04点
6位:ナン・ソン(中国) 228.46点
7位:高橋大輔(日本) 222.77点

高橋大輔

「言葉が出ない。練習でもこんなに苦しんだことがない。ジャンプが決まらなかった。悔しいというより、情けない」。順位を7位まで落とした、高橋。今の気持ちを語っていた。

(Photo by Tsutomu Kishimoto/PICSPORT)

[2013年2月9日、大阪市中央体育館/大阪府]