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近畿日本鉄道は、日本最初のケーブルカーである生駒鋼索線(通称「生駒ケーブル」)宝山寺1号線が8月29日で開業95周年を迎えるのを記念し、これまで「ゆめいこま号」として運行していた宝山寺2号線(宝山寺1号線と並走する路線)車両の塗装を開業当時の配色に復元した。愛称も往時の「すずらん号」「白樺号」に戻され、21日から運行されている。

「ゆめいこま号」は、2000年3月の宝山寺1号線(「ブル号」「ミケ号」)および山上線車両(「ドレミ号」「スィート号」)の新造に合わせ、宝山寺2号線の車両に付けられた愛称。当時、生駒市の小学生を対象に生駒山に関する写生コンクールを実施し、優秀作品をシールにして車体に貼付する企画があり、その際に命名された。今回、愛称として復活した「すずらん号」「白樺号」はそれ以前に使用されていたもの。

なお、宝山寺2号線は現在、並走する宝山寺1号線(「ブル号」「ミケ号」)の点検日のみ運行されているが、運行日以外でも鳥居前駅または宝山寺駅にて、「すずらん号」「白樺号」の外観を見られるとのこと。

(佐々木康弘)