付き合っても疲れる男性の特徴・4つ 

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好きだったけど、付き合ううちに「何かこの人疲れる…」と終わっていく恋を、皆さんも経験したことがあるのではないでしょうか。疲労感で終わる恋愛って、なんだか時間を無駄にしたような気すらしちゃいますよね。そこで今回は、20代女性への取材結果を元に、彼女を疲れさせる男性の特徴をご紹介します。あなたの彼氏に当てはまるところがないか、チェックしてみてくださいね。

■1.正直すぎる男

「「思ったことははっきり言うタイプなんだよね」と得意げに言っていた彼。ご飯の後に遊びに行く約束だったのに、お店に入ってから「中途半端な時間に食べちゃったからお腹すいてないんだよね」と、紅茶しか飲まなかったんです!私はお腹すいてるし食べたいけど、時間もかかっちゃうし。気を遣わされました」(23歳/看護師)

正直は美徳かもしれませんが、どんな場でもそれが通用するワケではありません。いい大人なんだから、適度に嘘をついて、適度に相手に合わせることも必要。それができない正直者は、ただの自己中のバカ正直、といったところでしょう。こっちがいろいろと気を遣う羽目になって疲れてしまったり、イライラさせられるのは目に見えます。正直や素直さをアピールポイントにするなら、「気遣いもできる」という部分も持っていて欲しいですよね。

■2.「大事だから」が口癖の男

「昔付き合っていた彼は、いつも私からぐいぐい攻めると誘いに乗る、っていう感じで、こっちから攻め続けるのも疲れちゃったんで別れました。『大事だから手が出せない』とか言ってたけど、何カッコつけてんのって感じ(笑)」(20歳/大学生)

「大事だから手が出せない」なんて、良く言えばドラマみたいでロマンチックなセリフですが、思いっきり笑われちゃってますね。お互いを尊重するのは大事ですが、「自分からは何もしないできっかけはいつも彼女まかせ」では、こっちが疲れるばかりだし、「この人本当に私のこと好きなの?楽したいだけ?」とも思っちゃいそうですよね。

■3.やたら可愛がる男

「以前、10歳以上年上の人と付き合ってたんですが、とにかく「お前はかわいいなあ」ってやたら言うんです。でも付き合ううちに「だからお前はダメなんだよ」とか「こうしたほうがいいって言ったのに」とか、上から目線で私のことをジャッジしてきて疲れました。今思えば、あれは「未熟さがかわいい」って意味だったのかも」(24歳/調理師)

自分にはできないことができたり、自分の知らないことを知っている年上の彼。最初はそれが魅力的に映りますが、上から目線であれこれ言われると「何様のつもり?」とカチンと来てしまったり、評価されることに疲れてしまいますよね。自分の能力やデキる男感、年上感をアピールしてくる男性は、こういう状況に陥る可能性大です。

■4.さみしがり男

「付き合う前も「暇だから」とか「なんか寂しくってさ」って彼からしょっちゅう電話が来ていたんですが、付き合ってからは甘えが出たのか、仕事中とか夜中にもかかってきて。でもこっちからかけなおしたら留守電だったり、もう振り回されっぱなしで疲れました。」(23歳/販売)

「寂しくって私に電話してくるなんてかわいい♪」なんて思っていられるのも最初のうちだけのようです。私はあなたの寂しさを埋めるためのホットラインじゃないんですけど!って感じですよね。ことあるごとにやたら電話をかけてくる男性には要注意。

■おわりに

いかがでしたか?こうして見てみると、彼の良さやアピールポイント、こちらが魅力的に感じていた部分が、裏を返せば「面倒くさい男」の原因だったようですね。恋は盲目といいますが、付き合ったらどんな生活になるのか、妄想ではなく、冷静に考えてみると、違った一面が見えてくるかもしれませんね。

(Sakura/ハウコレ)