言葉の美しさに触れる。ひとことでは表現できない世界の言葉たち

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世界には数多くの言語があります。その国だけにある言葉を見ると、国民性が伝わってくるよう。
そこで今回は「Meptia」で紹介されていた、他の国の言語ではひとことで言い表すことのできない単語を紹介します。
(1)Waldeinsamkeit(ドイツ語)

「森の中でひとりぼっちでいるような孤独な気持ち」
ラルフ・ワルド・エマーソンはこの言葉についての詩を読んでいます。
(2)Culaccino(イタリア語)

「冷たいグラスによってついたテーブルの跡」
 
(3)Komorebi(日本語)

「樹木の枝葉の間から差し込む日光」
英語で言い表そうとするとひとことにはできず、"sunlight filters through the trees - the interplay between the light and the leaves."など文章で表すことになります。
 
(4)Sobremesa(スペイン語)

「一緒にランチやディナーを食べた相手と、食事が終わってからも話し込む時間」
 
(5)Dépaysement(フランス語)

「外国人や移民になったりして自分の生まれた国にいないということから生まれる気持ち」
 
(6)Mångata(スエーデン語)

「水面に写った月の光が道のように反射している様子」
小さな頃から当たり前のように使っている日本語。他の言語と比較してみると、改めてその特別さや美しさに気づくことができます。学生時代、国語の授業で、日本語には桜の花びらが散って地面に絨毯のようになっている状態を表す「花筵(はなむしろ)」という言葉があると知り、情緒豊かな日本人の感性に感動した記憶があります。
こうして他の国の言語と比較してみると、それぞれの国の人々の人柄や感性がわかって興味深く、日本語を大事に丁寧に扱いたくなりました。

[Meptia]
 

(佐々木祐里)