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北海道オプショナルツアーズ(通称「ほっとバス」)はこのほど、札幌発のバスツアー「廃線探訪・定山渓鉄道」「廃線探訪・夕張鉄道」を発売した。昭和の鉄路の遺構をテーマに、秋の紅葉を眺めながら散策や見学などを楽しむツアーとなる。

「廃線探訪・定山渓鉄道」コースは10月19日出発。札幌中心部の旧駅舎の所在地をバス車窓から見学した後、定山渓鉄道の廃線跡に沿って残された遺構を見ながら定山渓へ向かう。見学できるのは、現存する旧石切山駅舎や簾舞川鉄橋跡地付近、滝の沢駅跡地など。豊羽鉱山分岐付近では、豊羽鉱山線の一部線路の痕跡を探訪する。

定山渓万世閣ホテルミリオーネでのランチバイキングと温泉入浴付きで、旅行代金は大人7,480円、小児(3〜12歳)6,480円。鉄道友の会北海道支部に在籍経験のある写真家、久保ヒデキ氏がコーディネーターとして同行する。

「廃線探訪・夕張鉄道」コースは10月26日出発。夕張鉄道の起点であった野幌駅から、現在は道路になった線路跡をほぼ忠実に走りながら見学しつつ、終点のある夕張市に向かう。途中、旧南幌駅付近や旧新二岐駅で下車見学を実施。夕張市では、14号機関車が展示されているSL館や、客車や除雪車が静態保存されている大夕張鉄道の旧南大夕張駅を見学する。夕張温泉「夕鹿の湯」での入浴タイムも設けられている。昼食は各自。

旅行代金は大人6,900円、小児(3〜12歳)5,900円。元南大夕張駅駅員で、現在は三菱大夕張鉄道保存会事務局長を務める今井一郎氏がコーディネーターとして同行する。

両コースとも、申込みは「ほっとバス」ウェブサイトなどで受け付けている。

(佐々木康弘)