KIGIをアートディレクターに起用 パルコ新広告は「ポジティブな秋」

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 「une nana cool(ウンナナクール)」や「PASS THE BATON(パス ザ バトン)」などのブランディングを共同で手がける植原亮輔と渡邉良重(キギ)が、パルコ秋のファッションキャンペーンのアートディレクターに起用された。「Feeling, Parco 目、耳、鼻、口、指、5人の私。Eyes, ears, nose, mouth, fingers. Five different me's.」をテーマに、「五感で感じるポジティブな秋」を表現したという。

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 アートディレクター兼クリエイティブディレクターを務めた植原亮輔は、「THEATRE PRODUCTS(シアタープロダクツ)」のグラフィックツールで第11回亀倉雄策賞を受賞したほか、パルコ支援のもとシンガポールで開催された「HELLO, SHIBUYA TOKYO」(経済産業省2012年クール・ジャパン戦略推進事業受託事業)のアートディレクションを担当。アートワークも手がけた渡邉良重は、自身がデザインするファッションブランド「CACUMA(カクマ)」や絵本のイラストなど幅広い分野で活動している。両者は、1999年からプロダクトデザイン・プロジェクト「D-BROS(ディーブロス)」を共同で展開。「SANYO(サンヨー)」のコートキャンペーンや「krukku(クルック)」のコスメライン「reilu(レイルー)」にも共同で携わっており、2012年にキギを設立した。

 ここ数シーズンのパルコはタレントの優香やジャズピアニストの上原ひろみなどを起用しモデルにフィーチャーしたキャンペーンを展開してきたが、今回のファッションキャンペーンではアートワークと鈴木理策による写真を組み合わせアート性を重視した広告を制作。パステルカラーをキーカラーに自然のなかに佇む女性の周辺のコトやモノが感覚を研ぎすまして五感から身体に入っていく様子を表現した。ポスターは9月6日から秋バージョンを展開し、15秒と30秒のCFも今後公開される。