無印良品「ウールのチカラ」を再発見する展覧会 開催

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 無印良品が、「ウールのチカラ展」を無印良品 有楽町2階のATELIER MUJIで9月6日より開催する。本展では、ウールの力を3つの異なる視点から再考。保湿力や抗菌性、撥水性など、優れた特性を持つウールを見直すことで、衣服や暮らしの原点を見出し、本当の豊かさを再発見する。

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 無印良品は、1984年に「色のまんま」をテーマに様々な原毛を使用したセーターを発表。1986年には、高品質な素材と考えられていた「カシミヤ」素材のセーターを普段着として販売するなど、素材が持つ力を研究し、その時代に合わせて提案してきた。

 「ウールのチカラ展」は、「新しい素材に目がいきがちな昨今ですが、古くから多くの人に愛されてきた素材には優れたところが沢山ある」という無印良品の考えから企画。会場では、デザイン評論家・柏木博による寄稿、ウールならではの機能性(毛質)についてのテキストと図解、羊毛種や加工が異なるウール糸の展示と衣服造形作品の3方向からウールの魅力に迫る。作品には衣服の原点とも言える手紡、手編み、フェルトの手法を使用。実際に糸に触れながら作品を見ることができる。会期は10月6日まで。開催初日には本展のディレクション・企画制作を担当した衣服造形家の眞田岳彦と、武蔵野美術大学教授を務める柏木博を迎えたトークイベント 「くらしとウール」が開催される。

■ウールのチカラ展
会場:ATELIER MUJI
〒100−0005 東京都千代田区丸の内3-8-3 インフォス有楽町 無印良品 有楽町2F
会期:2013年9月6日(金)〜 2013年10月6日(日) (31日間)
開場時間:10:00-21:00 入場無料