アッシュ・ペー・フランスがプロデュースする、メンズ向けの新しいセレクトショップ「DECOdeBONAIR」(デコデボネア)が、青山骨董通り・小原流会館地下に8月21日にオープンした。
「DECOdeBONAIR」のコンセプトは、【或る男の日常の美意識】。“de BONAIR”は、年齢を重ねてもルックスや生き方が格好いい男性の尊称である。約30坪のショップスペースには、ファッションからインテリア、食器、キャンドルなどの小物等々まで、男の色気やメンズならではの美しさを表現する様々なアイテムをラインナップするとともに、定期的に更新されるエキシビジョンスペース(約15坪)では、旬のアーティストを招待し、その世界を展開してもらいつつ、ショップとしての美意識を表現していく。
エキシビションスペースのオープニングを飾るのは、インテリアデザイナー・大工真司氏と庭師・井本由之氏のユニット【BOTANIST】が考案・開発した、「BOTTLE」のインスタレーション「生い茂る感受性」である。試薬瓶に封じ込められた水草は、太陽光の届かない空間でも数か月に一度の水分で育つのだそうで、東京で公開されるのは今回が初めてだという。
さらに、オープン当日には、ファッション業界関係者等を招待して披露パーティーが開催されたが、アッシュ・ペー・フランスがディレクションする居酒屋「東京十月」が、この日のために用意した特別なケータリングが来場者を大いに楽しませた。同社では、東京スカイツリータウン「東京ソラマチ」で、スーベニアショップ「東京10月H.P.FRANCE」を展開している。漢字表記の居酒屋「東京十月」の方は、小原流会館で長年営業し、惜しまれつつも閉店した日本料理店の店舗を活かして、アート性のある空間にリノベーションしたもの。

アッシュ・ペー・フランスでは、ファッション合同展「rooms」におけるプロダクトエリアや地場産エリアの拡大、インテリア展示会「BA to MA」の開催など、ジャンルの枠を超え、衣・食・住の全般にわたる、ライフスタイル提案型の事業展開を進めているが、「DECOdeBONAIR」においても、今後ウェブを通じて、ファッションやインテリアだけでなく、<食>に焦点をあてた情報発信もおこなっていきたいとしている。