優勝を決めたブラッド・ケネディー!(撮影:岩本芳弘)

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<関西オープン 最終日◇25日◇オリムピックゴルフ倶楽部(7,298ヤード・パー72)>
 国内男子ツアー「関西オープン」の最終日は、降雨によるコースコンディション悪化のため中止となった。これにより3日目を終えた時点でトータル10アンダー首位に立っていたブラッド・ケネディ(オーストラリア)がツアー2勝目を飾った。競技は54ホール短縮となったため賞金は75%の加算となる。
関西オープン最終日は中止…ブラッド・ケネディが優勝
 思わぬ形で優勝が転がり込んだケネディは、「残念です。4日間通じてプレーをして優勝をしたいと思ってやっていた。ファン、スポンサーにプレーを見せられないのが残念」と競技中止について冷静にコメント。それでも、これで今季の目標であった「ゴルフ日本シリーズJTカップ」の出場を決めたことには素直に喜びを表し、「今後は賞金ランキングトップ10を目指してやっていきたい」と意気込みを新たにした。
 ケネディはアジアンツアー、ヨーロピアンツアーでの戦いを経て、2011年から日本ツアーに本格参戦。昨年の「ミズノオープン」でツアー初優勝を果たし全英オープンへも出場した。正確なショットが武器でフェアウェイキープ率、平均ストロークと共に上位にランク。今大会のオリムピックGCは狭いフェアウェイに多くの選手がマネジメントに頭を悩ませたが、狭いホールもドライバーでピンポイントに打ってコースを攻略した。
 まだ日本3年目ながら、すでに親日家となったケネディは庶民派でも知られる。トーナメント会場にはたびたび電車で通勤し「いろんな文化を感じられて、コースに行くまでがすごく楽しい」と笑顔を見せた。さらに来年からは家族を日本に呼び寄せて、日本に腰を据えて出場する構え。7歳になる長女は日本の小学校に通わせる予定で「違う文化にも触れてほしい」。79代目の大会チャンピオンは父親の表情ものぞかせた。

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