<関西オープン 最終日◇25日◇オリムピックゴルフ倶楽部(7,298ヤード・パー72)>
 国内男子ツアー「関西オープン」は雨によるコースコンディション不良により最終ラウンドが中止となった。競技は54ホール短縮となり、第3ラウンド終了時に首位だったブラッド・ケネディ(オーストラリア)が優勝。5打差逆転を狙ったアマチュアの大堀裕次郎は9位タイでローアマチュアに輝いた。
大堀裕次郎、史上4人目のアマチュアVへ一歩後退
 中止決定を聞いた大堀は「今日も気合いを入れてきた。やりたかった」と悔しさを隠さなかった。予選ラウンド2日間は持ち前の飛距離と安定したパッティングを武器にスコアを伸ばして、2日目終了時には松山英樹以来となるアマチュアとして単独首位に立った。3日目はスコアを落としたものの、首位と5打差逆転へ「65くらい出したい」と意気込んでいただけに肩透かしを食らった形だ。
 だが、初のプロツアー出場で得たものは大きい。池田勇太らと共に最終組も経験し、「プロの中でやるにはタテの距離感が一番大事だと思ってずっとやってきたけど、昨日でそれが実感できた」。池田が雨の中でも1ヤード刻みでアイアンショットを打ち分けていくのに対し、大堀は奥のピンに突っ込めずチャンスを作れない場面が目立ち苦しいラウンドの中でプロと自分との差を痛感した。
 3日間に短縮となったとはいえプロのトーナメントで結果を出したことで、先にスターダムをのぼっていった同級生の松山英樹、石川遼に一歩近づいた。松山、石川共に米ツアーに軸足を移す中で接点は少ないものの、「一緒に回って対決したい。特に松山君は今日本で一番だしノリにノッている。実力差はあると思うけど、肌で感じたいです」とツアーでの同級生同組対決を熱望。まずは同じステージに立つべくアマチュアの試合で腕を磨きながら10月のセカンドQTからプロ入りを目指していく。
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