大堀11番2オン狙い!(撮影:岩本芳弘)

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<関西オープン 3日目◇24日◇オリムピックゴルフ倶楽部(7,298ヤード・パー72)>
 単独首位からスタートした21歳のアマチュア大堀裕次郎は、この日2バーディ・4ボギーの“74”で2つスコアを落としトータル5アンダーでホールアウト。9位タイに後退した。
単独首位のアマ大堀、イップス乗り越えつかんだビッグドライブ
 トーナメントリーダーで名前をコールされて迎えた1番のティショット。ロングアイアンを握った一打目は鈍い音を立てて約200ヤード先の左ラフに落ちた。「練習場では良かったんですけど、緊張して体がついていかなかった」と明らかなミスショットで3日目は幕開け。初のツアー出場で最終組という緊張感も手伝って、その後もグリーン周りで苦しみ3番、4番と連続ボギー。あっという間に首位の座から転落した。
 それでも、耐えて迎えた9番では約15メートルを放り込みバーディを奪取。小さくガッツポーズを作った。10番では約4メートルのパーパットを残すもナイスセーブを見せると、続く11番パー5でもバーディ。「じょじょに頑張って、良いパーもとれたし良い流れも作れた」と不安定ながらもリズムを作っていた。しかし、その後は2つのボギーでスコアを落とし優勝争いからは一歩後退。史上4人目となるアマチュアでのツアー優勝へ、5打差を追いかけて最終日を迎えることとなった。
 この日は「ドライバーは右に曲がって、アイアンは左に行っていましたね。よくわからない」とばらつくショットに苦しんだ。アイアンの縦の距離感も「雨の影響で自分の思った距離が出せなかった」とショートする場面が目立ち、バーディチャンスを思うように作れなかった。
 それでも、首位からは後退したものの5打差はまだまだ逆転圏内だ。「明日は“65”くらい出したい」。トーナメントリーダーのプレッシャーからも解放された21歳は、その爆発力でもう一度上を目指して駆け上がっていく。
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