[シネママニエラ] 第146回芥川賞受賞作・田中慎弥の同名小説を、日本を代表する監督・青山真治が映画化した『共喰い』が、現在スイスにて開催中の第66回ロカルノ国際映画祭にて、YOUTH JURY AWARD最優秀作品賞とボッカリーノ賞最優秀監督賞とダブル受賞を果たした。

本作は、昭和最後の夏の山口県下関市を舞台にした、暴力的な性癖がある父をもった17歳の男子高校生の濃密な血と性の物語。青山監督は受賞について「『共喰い』の世界と主人公遠馬の苦悩が、若い人たちに理解されたことが何よりも嬉しいです。これからのみなさんにとってこの映画が記憶に残るものにならたら幸せです。そのように映画を理解してくれたことをとても心強く感じます。みなさんの女性の力に対する理解がこの作品によって深まったとしたら、この映画を作った甲斐があると思います」と心情を吐露。

こちらの青山真治&菅田将暉が歓喜、映画『共喰い』第66回ロカルノ国際映画祭ダブル受賞!続きはシネママニエラにて

日本公開=2013年9月7日
配給=ビターズ・エンド
公式サイト=http://www.tomogui-movie.jp/

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共喰い (集英社文庫)
田中 慎弥
集英社
2013-01-18