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エアアジアグループ(所在地:マレーシア)の中長距離路線「エアアジアX」は、8月23日に都内で記者会見を実施。現在週4便で運航しているクアラルンプール=関西路線を、11月25日よりデイリー運航するとともに、日本展開を拡大するプランを発表した。

○関空をハブに、夜の羽田便・昼の成田便を構想

会見には同社のアズラン・オスマンラニCEOが登場。今後1年〜1年半で輸送能力を倍増させ、現在乗り入れている羽田、関西空港以外に、名古屋や福岡、札幌への乗り入れを検討していることを発表した。1年以内に3都市の内ひとつを、5年以内に3都市全てに就航することを計画しているという。

また、現在運航しているクアラルンプール=日本路線のみならず、タイやインドネシアなどの東南アジア諸国と日本を結ぶ路線も視野に入れている。

同社は現在、11機で運航しているが、年内に7機、2014年はもう7機を追加し、全25機での運航を計画している。また、羽田空港は発着枠の制限が厳しいため、首都圏の拠点は成田空港を検討。オスマンラニ氏は、夜の羽田便・昼の成田便を構想し、成田空港と協議を行っていることを明かした。

オスマンラニ氏は、「2013年上半期において、日本はエアアジアXの総収入の14%を占めている。エアアジア・ジャパンとは合弁関係を解消したが、関空をひとつのハブ空港として、今後も日本市場の拡大を目指す。LCCは通常、国内線などの短距離路線が多く、国際線などの長距離路線の市場ではまだ5%程度でしかない。エアアジアは短・長距離路線の両方を持つLCCとして、リーダー的な役割を果たしていきたい」とコメントした。

○片道1万2,000円の期間限定セール

現在、クアラルンプール=関西路線デイリー運航を記念したキャンペーンを実施している。同便のエコノミークラスは片道1万2,000円、プレミアムクラスは片道3万5,000円で展開。発売は8月23日〜9月1日までで、搭乗期間は12月16日〜2014年6月30日。料金には空港税・空港施設使用料を含む(羽田・関空=クアラルンプール便は、燃油サーチャージがかからない)。キャンペーンの詳細はホームページを参照。