写真提供:マイナビニュース

写真拡大

東京メトロはこのほど、東西線の地上駅3駅(西葛西駅、葛西駅、原木中山駅)に太陽光発電システムを導入すると発表した。西葛西駅は26日、葛西駅と原木中山駅は27日から、それぞれシステムを稼動させる。

同社は東西線の地上駅8駅に太陽光発電システムを導入する「東西線ソーラー発電所」計画を展開中で、すでに設置された南行徳駅、妙典駅、浦安駅と合わせ、導入済みの駅は6駅となる。なお、南行徳駅では太陽光パネルの増設も実施する。

今回の発表によれば、新たに導入する3駅と南行徳駅増設分の合算最大出力は434kW。発電開始後の年間発電電力量は約43万4,000kWhを見込んでおり、CO2排出量換算で約200トン(一般家庭127世帯分)が削減されるという。発電した電力は、駅のエスカレーター・エレベーター、照明などの付帯用電力として使用される。発電量が多い場合は隣接の駅に融通して利用することも可能だ。

今後は東西線地上駅の残る2駅(行徳駅・西船橋駅)にも、太陽光発電システムを順次導入する予定。東西線の地上駅すべてに導入が完了すると、8駅合算で最大出力約1メガワット、年間発電電力量約100万kWhのメガソーラー規模の太陽光発電が可能になるという。

(佐々木康弘)