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ぐるなび、Squareおよび三井住友カードの3社は22日、全国のぐるなび加盟店のうち約1万店が利用する「ぐるなびPRO認証システム」の決済機能の強化を目的とした協業を開始すると発表した。

「ぐるなびPRO認証システム」とは、ぐるなびが提供する集客支援サービス。携帯・スマートフォンにより利用者を認証し、ポイント付与やクーポン使用などのサービスを提供する。

これまで「ぐるなびPRO認証システム」設置店舗がクレジットカードと電子マネー(一部を除く)での決済を受け付けるには、「ぐるなびPRO認証システム」対応のスマートデバイスと、クレジットカードや電子マネー決済用の専用端末がそれぞれ必要だった。

今回の協業により、ぐるなび加盟店は「ぐるなびPRO認証システム」対応のスマートデバイスのみだけで、クレジットカードや電子マネーの決済が可能になる。クレジットカード決済は8月から、電子マネー決済は、ぐるなびと三井住友カードとの協業により、今年度中の開始を予定している。

クレジットカード決済は、「ぐるなびPRO認証システム」のスマートフォンにSquareのアプリをインストールして行う。Squareとは、スマートデバイス上で安心・安全にクレジットカード決済受付が行えるモバイル決済サービス。スマートデバイスに「Squareリーダー」を取り付け、端末にインストールされたアプリ「Squareレジ」とセットで利用することで、クレジットカード決済だけでなく、POSレジとしても使用することができる。

初期費用は不要で、手数料は1回のクレジットカード取引につき決済金額の3.25%。事業者へのクレジットカード決済金額の振り込みは、指定銀行へは翌営業日に、その他の銀行であっても7営業日以内に行われ、事業者は売上を短期間で回収することが可能とのこと。

ぐるなびによると、クレジットカードおよび電子マネーの利用は一般化され、様々な会計シーンで使用されているが、飲食業界では、4割〜5割がクレジット決済未導入、9割以上が電子マネー未導入だという。3社は今回の協業で、まず全国約13万7千店の加盟飲食店に対し、「ぐるなびPRO認証システム」を利用したクレジットカード、電子マネー決済の導入提案を行い、ぐるなび加盟店およびそのお客様の利便性を向上させ、さらなる集客支援を図るとしている。

(御木本千春)