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ユニリーバ・ジャパンが展開するビューティブランド「Dove(ダヴ)」は22日、東名阪の30〜40代の子どもを持つ母親を対象に実施した"ママのご褒美"に関する調査の結果を発表した。

同ブランドでは、母親の幸福度の上昇に向けた活動を"ママノミクス"と名付けている。今回の調査では、ママノミクスの効果を高める鍵や、幸福度を左右する母親にとっての"ご褒美"は何かについて調べたという。調査期間は2013年7月20日〜21日、調査方法はインターネット、有効回答数は600名(東京、名古屋、大阪エリア各200名)。

それによると、今夏、ボーナスをもらっていた家庭は60.5%で、平均支給額は60万7,884円だった。このうち、約4分の1の家庭でボーナスが昨年よりも増えたと答え、増加額を回答者の総数で換算すると1世帯当たり平均1万9,525円となった。

一方、ボーナスを自分の"ご褒美"となるものに「使った」と答えた母親は20.1%にとどまり、「使っていない」母親はほぼ8割の79.9%に上った。

今、最も欲しい"ご褒美"は何かと尋ねたところ、トップは「自分だけのゆっくりできる時間」の31.2%。以下、「お金」の20.0%、「宿泊を伴う旅行」の16.5%と続いた。1位と2位のギャップは10ポイント以上となっており、お金よりも自分だけの時間を欲しいと思っている母親が多いことがわかった。

自分のために使える時間と幸福度の関係性を調べてみると、自分の時間がある母親では「幸福度が高い」人は63.9%に上ったのに対し、自分の時間がない母親では45.7%にとどまった。夫婦関係について見ると、「夫婦喧嘩をしない」と答えた割合は自分の時間がある母親は26.4%、自分の時間がない母親は16.4%だった。また、自分の時間がある母親の夫婦円満度は平均72.2点、自分の時間がない母親は平均60.6点と、両者の間に約12点の差がついた。

これらの結果から、自分の時間がある母親ほど夫婦喧嘩が少なく、家庭の夫婦円満度も上昇する傾向にあることから、同社は「"ママノミクス"のカギを握るのは、『自分だけのゆっくりとした時間』にある」と分析している。

実際に自分だけの時間をどれくらい持つことができているのかと聞くと、1日当たりの平均は119.2分。一方、「理想の自分のための時間」は平均169.2分で、現実とは50分もの差が見られた。

また、自分のために使える時間(就寝時間除く)はいつかとの問いに対しては、23.9%が「バスタイム」と回答。さらに、バスタイムに満足している母親ほど幸福度が上昇する傾向にあった。

(御木本千春)