沖縄県うるま市で行われる「エイサー」

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沖縄の「エイサー」といえば、お盆の霊を送り出すための伝統芸能だが、最近では華美に創作したタイプも目立つようになってきたという。華やかなのもいいが、古来の伝統的な「エイサー」をじっくり見たい――。そんな要望に応える祭が、沖縄県うるま市で毎年開かれている。

500人以上がエイサーに参加

沖縄県の中部に位置し、那覇市から車で1時間ほどにある、うるま市は沖縄県内でも有数のエイサーどころで、歴史あるエイサーが各地域に継承されている。2013年8月23日から25日まで開催する「第8回 うるま市エイサーまつり」には、青年会17団体、保育園・こども会など3団体、計20団体500人以上が出演予定だ。うるま市エイサーまつり実行委員会の主催。

威厳のある「屋慶名エイサー」や、はだしで踊る「平敷屋エイサー」など、由緒ある「エイサー」の演舞を間近で見られ、地域ごとに特色のある衣装・踊り・かけ声の違いを楽しめる。前夜祭が8月23日に18時50分〜21時まで、うるま市役所本庁横道路で開催。24・25日は16時〜21時まで、うるま市与那城総合公園陸上競技場で行われる。

また、うるま市の伊計島では、アートによる島おこしを目的とした現代アート展覧会「2013イチハナリアートプロジェクト」を開催している。うるま市観光物産協会の主催で、廃校になった旧伊計小中学校を主会場に、周辺集落にも作品を展示。参加アーティストは、国内外で活動している日本こうさく学研究会のメンバーや、沖縄県出身の現代アート作家・照屋勇賢さんなど。開催期間は9月1日まで。入場は無料。